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耳の消滅について
やはり公安はチェンソーマンが食った悪魔の名前の存在を消滅させられる事を把握していたようで、耳が消滅した事も理解していました。
という事は存在と記憶が消えるだけで、最初からそれが無かった世界に改変される能力という訳では無いようです。
事前に名前をメモっておけば消えたと認識できる程度の能力。
なんで耳が無いのに聞こえてるんだって話については、耳が無くなっただけで鼓膜は存在してるので音の振動から僅かに聞き取れるとかそんな感じでしょう。
まあそんなしっかりと考えては無さそうなのでツッコむだけ無駄っぽいけど。
正体不明の悪魔
公安の人が指を切る事で正体不明の悪魔に「殴れ」と指示し、あの黒チェンソーマンにダメージを与えていました。
この悪魔が何の名前を冠しているかは不明ですが、1部で瞬殺されてた地獄の悪魔より強そうだし根源的恐怖の悪魔なんでしょうね。(椅子にされてる人間に耳があるように見えるけど、ミスなのか意図的になのか)
ただ、こんな強くて座標攻撃できる悪魔を使役できるならデンジが黒チェンソーマンになる前にどうとでもできたでしょうし、公安の目的が未だに分からない。
黒チェンソーマンの能力を試すためにわざと特異5課を食わせた説が濃厚ですが、何か取り戻したい概念があるのかそれとも消したい概念があるのか。
でもそれだとデンジに変身させまいとしていた吉田の行動と食い違うような気も。
前から言ってるように公安側の描写がほぼ無いため、考察の余地もクソも無く単に描写不足にしか見えない。
フミコとかいうキャラも何のために居たのか今のところ不明だし、タツキ先生がちゃんと考えて描いてるのかどうか怪しい。
吉田のおかげで元通り
急に出てきた吉田がタコの悪魔で黒チェンソーマンを締め上げ、耳の悪魔を吐き出させ耳が元通りになりました。
ずっと前に食べた悪魔がどうなってるかは不明ですが、少なくとも直前に食べた悪魔なら吐き出させて元に戻す事ができると確定しました。
それにしても、ヨル相手に逃げ出してた吉田が黒チェンソーマンを締め上げられるってパワーバランスどうなってるんですかね?
メチャクチャ強い悪魔を使役してるならまだしも、タコなんて大して恐れられてるイメージ無いのにここまで強い理屈が分からん。
描写を見る限り黒チェンソーマンが弱体化してる訳でも無さそうだし。
あとここから耳の存在しない世界が描かれると思ってたので、1話ですぐに戻ってしまったのは拍子抜けでした。
もちろん色々な意味で面倒になるのは理解できますが、面白い設定なので期待してただけに残念。
まとめ
急に知らない悪魔と吉田が出てきてと一緒に耳の悪魔を吐き出させる展開も微妙でしたし、何より短すぎて1話をぶつ切りにした物を見せられてる感じがして面白くなかったです。
相変わらず絵も2部の中ではマシというだけで、見開きには全然迫力がありません。
公安の目的が謎すぎて話がずっとフワフワしてる
コメント
本当ぶつ切り
でも人間椅子や細い足にハイヒールのような意匠のある謎の悪魔のデザインは好き
悪魔のデザインだけ良くてもなって感じですけどね
食ったらその時点から消失します、記憶は改変されません、吐き出せば戻ります
っていうチュートリアルでしかない
だとしてももっと面白くやれよとしか思わんけど
駆け足でしたね
第二部の1話で「核兵器を吐き出させてやる」って言ってるから
時間が経っても吐き出させることが出来るのかもしれない
ヨルが勝手に言ってるだけなので真偽は不明です
タコは欧米ではデビルフィッシュと呼ばれ、悪魔の化身として忌み嫌われていたり、海の怪物の代表的存在である巨大なタコ「クラーケン」やそれに類似したモノは様々な伝承や創作の中に多く見られるので、タコの悪魔が強力であるというのにあまり違和感は無いかな
最近は欧米のタコに対するイメージも大分変わってきたみたいだけど、チェンソーマンの世界は一昔前みたいな感じだし
そこら辺の悪魔相手ならまだしも作中最強の黒チェンソーマン相手なので違和感がすごいです
話も短ければ作者の描いたキャラも下手くそだしこの漫画で一番優れてるのアシスタントが描いた緻密な背景しか無いじゃん。
ずっと背景からキャラが浮いてますね
作者が新キャラ出せば盛り上がるって思って出したはいいけど、死ぬ描写もなくただフェードアウトしてるからストーリーに登場させる意味がないし邪魔でしかない。フミコと亜国と釘の魔人を出した意味を全く生かせてないし、もう3ヶ月以上漫画に出てない。もう名前すら覚えてない人とかいそう。