【迷走＆意味不明】デンジとヨルがキスしてエヴァの射精ネタをやっただけ【チェンソーマン2部 167話感想】

2024.06.052024.06.26

26件のコメントがあります（ 2024/06/07）

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2部全体について語った記事
単行本の売上も減少気味	つまらないと言われる原因
チェンソーマン信者について	画力が下がったように見える原因

テンポが悪い
エヴァの射精ネタ
1. 迷走・意味不明
画力
まとめ
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テンポが悪い

そもそも前回の時点でチンチンを連呼してる小学生レベルの内容だったんですが、今回もまだしつこくチンチンを連呼してました。
しかもチンチンを切るかどうかというくだらない会話だけで1話の半分も費やしてて非常にテンポが悪い。

これだけ擦るって事はタツキ先生がこのネタを面白いと思っちゃってるって事なので残念な気持ちになりました。
1部の時もこの手のネタはありましたが、2部はストーリーが面白くならないまま下ネタを擦り続けてるのでキツい。

「ナユタを探しにいく前にとりあえず飯でも食うか」というだけの流れだったのに、サムライソードがソープの話を出してからグダグダと何をやってるんですかね？
早くナユタを探しに行ったりデンジとヨルまたはサムライソードが戦えよとしか思わない。
延々と脱線し続けてる。

エヴァの射精ネタ

チンチンを切る流れで何故か急にヨルがキスの話を振り、そこから2人がキスし始めてデンジがヨルの手に射精していました。
知ってる人なら誰もが連想したでしょうけど、エヴァンゲリオンのシンジがアスカに興奮して射精してた「最低だ、俺って」シーンのパロディだと思われます。

迷走・意味不明

パロディの是非は最早どうでもよくて、チンチンを切り落とす流れから急にキスの話を振るのが意味不明でした。

もしかしたら「ナユタに消された記憶がこのタイミングで戻った＝ナユタが死んだ」という事を示唆してるのかもしれませんが、記憶が戻ったとしてキスの話を急にし始めるのは意味不明。
記憶が戻ってないんだとしたら余計に意味不明。

100歩譲ってアサが発情し始めるならともかく、何故チェンソーマンを倒したいヨルが発情し始めるのやら。
最後のコマではアサに戻ったみたいでしたが、最近のタツキ先生は作画ミスだらけなので普通にミスの可能性もあります。
一々ミスを疑わないといけないのもクオリティダウンの弊害。

また、死の悪魔を倒すのが目的なのにチンチンや射精などの低レベルな下ネタばっかりで「何を見せられてるんだろう」という感じ。
これだけ迷走してれば閲覧数や売上が減るのも納得です。
一部の信者は安易なエロネタを見て「閲覧数が戻る！」とかコメントしてましたが、今も右肩下がりのまんまです。

画力

今回は隔週明けだったんですが、画力は相変わらずで渾身のキスシーンも大してエロくありませんでした。
1部の時や2部初期のタッチで描いてればもっとエロいシーンになっただろうに。

最近のチェンソーマンはすっかりエロが売りみたいになってて「ジャンプの限界を超えた！」みたいに言われてますが、これなら『魔都精兵のスレイブ』の方が100倍エロいです。
チェンソーマンが勝ってるのは下品さだけ。

この画力では今後のエロもバトルも期待できませんし、どんな展開になったとしても絵のショボさが目について集中できなさそう。
155話で一瞬だけ画力が復活したのは何だったんだ。