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チェンソーマン2部の画について

感想記事でもちょいちょい触れてたんですが、チェンソーマン2部は1部と比べると画の迫力が全然無くて劣化してるなと思います。
例えば122話で根源的恐怖の名を持つ悪魔が登場するシーンは1部の闇の悪魔登場シーンと比べると天と地ほどの差があります。
それどころか何だかパースがおかしくてシュールささえあります。

闇の悪魔登場シーンは初めて見た時に鳥肌立つぐらい良かったんですがね
また1部では最初の方から見開きページは迫力満点だったのに対し、2部は未だに「このページはすごい迫力だな」と思う部分が全然無い。
田中脊髄剣とかはあくまでワードのインパクトであって画が良いわけじゃない。
タッチはそのままなんだけど迫力・書き込み・パースなどが1部と比べると明らかに劣化したように見えます。
あと同じコマをコピペする手法も1部より多用しているように見える。
ダンダダンの龍幸伸先生
現在のジャンププラスでおそらく画力トップであろう「ダンダダン」という作品があるんですが、実は作者の龍幸伸先生はチェンソーマン1部と地獄楽でメインアシスタントを務めていました。
ダンダダンはその2作品が終了してから連載開始した作品だそうです。
2部に入ってから明らかにチェンソーマンの画に迫力が無くなってしまった事を考えると、1部の画は龍幸伸先生による功績が大きかったのかなとどうしても思ってしまうんですよね。

実際意識して1部を読み返してみると、特に背景なんかはダンダダンのタッチそのままだなみたいなシーンが多々あります。
2部は今のところそこまで戦ってないのに迫力無いなと感じるぐらいなので、この先世界を巻き込んだ戦いが今の画のままで行われると更に微妙だと感じてしまうかも・・・

もちろん龍幸伸先生に手伝ってもらう事は不可能なので、上手いアシスタントを更に雇って画のクオリティ上げてほしい
コメント
サムライソードがビルを突き破る見開きが1部のベストショットに挙げられることが多いが、あれもダンダダンの作者が描いた背景だったしな
アクションシーンの作画見るとよく思うけど、タツキってあんま画力高くないよね 得意なのが内臓描写しかない
裏で2期や映画の監修やってて忙しいからと思ってたけど最近この意見見てしっくりきちゃったんだよな
ダンダダンは画力はすごいけどイマイチ面白くない
裏方に徹した方が輝くタイプだと思う
んーあれもこれもダンダダン作者の作画だったっていうなら絵の上手いアシは欲しいな
けどダンダダン作者はうますぎて替えがきかなさそうだからもう淡々とやるしかないかも?
あの人ワンパンマンの村田とかDr.ストーンの作画と同じくらい絵上手いレジェンド枠だもんなあ
これだけ絵が上手い人は結局自前で連載しちゃうんよ
仮に話が下手でも良い原作付ければ良いだけだし