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『殺戮の王』とは
『殺戮の王』は2021年10月9日から2023年2月25日まで73話ジャンププラスで連載していた作品。
インディーズ連載枠で作者は「ヤギ君」先生。
以下あらすじ。
国と国民を守るため、多くの犠牲を払ってきた王・シュヴァ。しかし国民に悪魔と罵られギロチンにかけられてしまう。そのまま生涯を終えたと思ったが、目を覚ますと15歳の自分に戻っていて…!?
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496535710137より
原稿料を発表
2024年7月にヤギ君先生が殺戮の王の原稿料を1153万6千円だと発表した事が話題になっていました。
よく知らない人にとっては衝撃の額だったらしく、幾つものまとめサイトで記事にもなっていました。
ちなみにサムネは0円だったらしく、アシスタントへ給料を払っても次の年を越せるぐらいは残っていたそうです。
計算
ただ、当ブログでは何回か紹介している通りインディーズ連載の原稿料はネットで公開されているので、計算すれば誰でも求める事ができます。
例えば同じくインディーズの針太郎1話は閲覧数100万越えで69ページあるので138万円の収入になると思われます。
また、針太郎は96話もやってますし今でも殺戮の王より1話あたりの閲覧数は上なので、おそらく1500万以上は稼げているでしょう。(暇な人が居たら計算してみてください)
2年弱やってるので年収800万ぐらいになるんですかね。
まあ針太郎の場合は原作と作画で折半だし、インディーズは基本的に単行本は出ないから印税は無いですけど。
なのでインディーズ連載のままでも結構夢があるんですが、そのせいでザオ・サガのように露骨なページ稼ぎする作品も出てきてしまうので、ジャンプルーキーからインディーズに昇格する基準はもう少し厳しくしたほうが良いと思います。
まとめ
毎週掲載してる人は相当なハードワークでしょうけど、ラーメン赤猫や幼稚園WARSみたいに正式連載に格上げされる可能性もある事を考えるとインディーズ連載が決まった時点でかなりのチャンスと言えるでしょう。
とはいえ、群青幽霊やバクパ道やコロニカの脳みたいに全然伸びない作品もあるので険しい道ではある。
インディーズにこれだけ支払えるのは流石ジャンプって感じ
コメント
赤猫ラーメン ✕
ラーメン赤猫 ○
そうなると叩く為だけに針太郎見ている内情知らない人って、いいカモにされてるなあ、と思っちゃいますよね。
個人的に知っているからこそ合わないのは前提で針太郎やザオサガは読んでないですね……
まあコメントの争いも含め針太郎には楽しませてもらってるんで良いんじゃないですか
ザオサガくんトルコの東部住みだったら3年分くらいの年収稼いでそう
あれは未だにモヤモヤしてます
針太郎は原稿料折半ではありませんよ
原作側が「原稿料10:0でいいから俺の原作を漫画化してくれ!」という交渉をして今の作画担当とタッグを組んでいます
原作の情熱すげえ…
すいません、それド忘れしてるか見落としてるかしてるんですがどこで言ってました?