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【意味不明で寒い】謎の女子がずっとホルモンの「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」を歌いながらデンジが戦うという謎回でした【チェンソーマン2部 137話感想】

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チェンソーマン137話感想
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デンジの性欲

出典:チェンソーマン2部 137話 少年ジャンプ+より


性欲に打ち勝つなんてデンジも大人になったな」と見せかけて結局謎の女子に言われるまま悪魔をペロペロ舐めてるデンジは面白かったです。
どれだけ殺されかけようと性欲には勝てないんですねデンジは。

欲望に忠実すぎるところは良くも悪くも1部の最初からずーっと貫き通してます。
だからこそ誰よりも人間らしく魅力的なんですけどね。
まあここまで性欲優先だと犯罪に走りそうで怖いですが。

あと謎の女子についてデンジは可愛いと言ってましたが、笑ってる顔はともかく目を開けるとやはり可愛くないように見えてしまう。
マキマもパワーもコベニもレゼもヤバい奴ではあったものの見た目は可愛いくて許されてたところはあるので、謎の女子はもう少し可愛くしてほしかった。

ホルモンを歌いながら戦闘

出典:チェンソーマン2部 137話 少年ジャンプ+より


その後デンジと謎の女子はカラオケに行ってエッチする事になるんですが、謎の女子がいきなりマキシマムザホルモンの「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」を歌い始めます。

この前のセンチメンタルドライブがあったので今回もオリジナル曲と勘違いしてる人も居たみたいですが、実際に存在してる曲です。
歌詞をもじったりしてるわけでも無くそっくりそのまま。(許可取ってるのか?)

そしていきなり乱入してきた男たちにデンジが襲われるも歌は歌いっぱなしという謎展開。
最初の2ページぐらいはまだ良かったんですが、あまりにも長すぎた上にホルモンの曲って音無しで歌詞だけ見ると寒いのでキツかったです。

この曲を知ってたのでまだ脳内で流しながら補完できましたけど、もし知らなかったら更にポカーンとしてたと思います。
ちなみに謎の女子はデンジをチェンソーマンに変身させるのが目的だと予想してます。

時代設定

キツかったのはとりあえず置いといて、チェンソーマンの時代設定とホルモンの曲がリリースされた年が気になりました。


チェンソーマン2部は1999年7月に恐怖の大魔王が降りてくるというノストラダムスの大予言よりも前の設定なんですが、今回歌っていたホルモンの曲は2007年にリリースされた物なので明らかに矛盾しています。

なのでタツキ先生がやらかしたのか、それともこの謎の女子が未来を見通せる能力を持っているかの2択。

予言もありますし未来の悪魔も居るのであり得ない話では無いんですけど、これだけ現実の固有名詞を使ってるのでホルモンの曲のリリース日だけ捻じ曲げて解決するのはモヤモヤするから勘弁してほしい。

吉田の目的


あれだけ「チェンソーマンには変身するな」と釘を刺していた吉田が連れて来た女子にデンジが襲われるのが純粋に疑問。
吉田がこの女子の目的を見抜けないほど間抜けなわけはないですし、デンジを試しているのかそれとも他に目的があるのか。

でも「普通の生活を送れ」みたいな事を言っといてわざわざ刺客をけしかけるとは考えづらい。
とりあえず今のところは色々と謎です。

まとめ

意味不明なのは1部からずっとでしたが、今回のノリは素直に寒いなと思ってしまいました。
曲を知ってて脳内で流さないと楽しめない時点で漫画としてはダメです。


管理人
管理人

あとチェンソーマンにホルモンを組み合わせると嫌でもあのアニメ版を思い出してしまうのでイラっとしました



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2次元全般が好きな所謂オタク。
vtuber・漫画・アニメ・ゲーム・映画など幅広い話題を取り扱っていて、自分の正直な感想を発信する事がモットーです。
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コメント

  1. 匿名 より:

    何しに来たんだよ…味方ですらないんかい

  2. 匿名 より:

    このまま「いつになったら面白くなるんだよ」と思い続けたままこの漫画終わりそうな予感がする

  3. 匿名 より:

    尖っててかつ面白かった1部と比べて、2部はただ尖ってるだけで中身が無い
    それでも一定数の信者が「これだよこれ!!この支離滅裂さこそチェンソーマンだよ!!」って脳死肯定し続けてくれるせいで、タツキも意味不明であることこそが信者へのファンサービスだと勘違いし始めてそう

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