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【呪術廻戦 197話感想】追い詰められた直哉くんが第3形態になり領域展開!

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呪術廻戦197話感想
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吹っ切れた真希

吹っ切れた真希
出典:呪術廻戦 197話 ジャンプ2022年41号より

三代と相撲を取った事で吹っ切れた真希は相手以外の物、例えば自分たちを取り巻く空気の流れなども見えるようになり、それで直哉の動きを読んだり空気の面を蹴る事で空中ジャンプができるようになりました。
何言ってんだかさっぱりですが、そういえばパパ黒も平然と水の上を走ったりしてたので呪力0の人が極まるとこういう事ができるのでしょう。

まさに「考えるな、感じろ!」って奴ですね。
そういえば真希は元々メガネをかけないと呪霊も見えない人だったので、メガネ無しでも見えるようになって満足してしまっていたという理由はすごく納得できました。

カッパと相撲を取るというきっかけはモヤモヤするけど。

三代の領域と大道

三代の簡易領域
出典:呪術廻戦 197話 ジャンプ2022年41号より

三代の領域は謎理論で内部の時間の流れが早いので、1000回を超える取り組みを行っていたのに結界の外では1分も経過していなかったそうです。

「それ精神と時の部屋じゃないですか!」と一瞬思ったんですけど、おそらく結界の中では縛りのせいで相撲を取るか会話するぐらいしかできないので都合よく修行に使ったりはできなさそう。
まあこれから修行するたびに三代がでてきて領域の中に入ってるのもかっこつかないので、相撲しか取れない不便な物で良いと思います。

あと大道も三代も真希と連携して直哉を追い詰めていて完全に仲間になっちゃってます。
別に嫌いじゃないんですけどあまりにも唐突に乱入してきた挙句すごい仲良くなってるので、都合が良すぎて少しモヤモヤします。
真希を吹っ切れさせるきっかけとしても、パパ黒の動きを思い出して真希が自分でとか、真依の残留思念とか他に無かったものか。

直哉第3形態で領域展開

直哉第3形態で領域展開

3人が連携した事により真っ二つにされて追い詰められた直哉は案の定第3形態になりました。
イモムシ→サナギと来たらやっぱり次はパピヨンですよねー。(切断面から生えてくるのは予想外のキモさだったが)
今のところ羽が生えてませんがその内生えてくるでしょう。

そして領域展開もしてきました。
投射呪法の領域展開って事は内部に居る人を強制的にコマ送りにするとかそんな感じですかね?
攻撃力よりも相手の動きを制限する事に重きを置いた物になってそうな予感。

しかし、呪霊になってもなおパパ黒への憧れは変わらないようで吹っ切れた真希にパパ黒を重ねて悔しがっていました。
もはや拗らせオタクですね。
どこまでも惨めにドブカスになって最後は無様に散っていってほしいので、変にエモい感じにはしてほしくないがどうなるか。

休載

あと次回はまたしても休載。
もうヒロアカと呪術どちらか片方しかないジャンプにも慣れてしまいました。
ヒロアカはもうすぐ終わりなので、サカモトデイズがバトル漫画としてこの穴を埋める作品に育ってほしいです。

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