【ガバガバ】宿儺が縛りを課した事で「世界を断つ斬撃」をノーモーションで発動し五条を真っ二つにした事が判明！しかし、同時に色々な矛盾点が生まれてしまいました【後付け】

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2024.04.01

今まで詳細が不明だった宿儺の「世界を断つ斬撃」ですが、255話でようやく全てが明かされました。
以下明らかになった点。

• 本来は発動に掌印(両手で結ぶ)だけが必要だった
• しかし、完全受肉前は片腕しか無く掌印が結べなかったので、縛りを科す事で1回だけノーモーションで発動したため五条は避けられず真っ二つになった
• 縛りによって掌印＋詠唱＋手掌による指向性の設定が必須になった

この設定が隠されていた事により「恵が詠唱してる説」や「宿儺が小声で詠唱してる説」などのネタ考察が割と真実味を帯びてたんですけど、芥見先生はそれを否定したかったみたいです。

矛盾点

ただ、今回の後付け説明のせいで新たな矛盾点が生まれてしまいました。
しかも決して無視できないレベルの矛盾点です。
とりあえず私が気づいた矛盾点を紹介します。

乙骨

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2024.02.19

251話で乙骨は世界を断つ斬撃を食らい致命傷を負ったと思われていたんですが、あの時は虎杖とリカで宿儺の腕を抑えてた上に口も破壊してたので条件が違うのかとも思われていました。
しかし、掌印＋詠唱＋手掌による指向性の設定が全て必須と明かされた事で矛盾してしまいました。

この矛盾を解消するには「実は乙骨を倒した解が世界を断つ斬撃じゃなく詠唱で強化しただけの解だった」と言うぐらいしか無いと思うんですが、それだったら手掌による指向性の設定は必要ないしあの描写で強化しただけの解は無理がある。
どう考えても世界を断つ斬撃を発動した見せ方だったので後付けにしか思えない。

今までの全て

そんな前払いみたいに都合よく自身を強化できるなら宿儺以外の奴が縛りを使わない理由が無いなと思いました。
例えば似たような条件で五条が縛りを課して茈をノーモーションで発動すれば勝てたかもしれない。
あるいは宿儺戦が終わった後に課される縛りでもあれば呪力を底上げできたかもしれない。

そしてもっと言うと、宿儺戦に限らず今までの戦い全て「縛り使えば良かったのに」という話になってくる。
極端な話、勝てる見込みが無いと思ったら命を捨てる縛りを課して超パワーアップしてしまえば良い。

正直元からおかしいと思ってた部分ではあるんですが、なあなあでスルーされてたのに今回大事な場面を後付けで説明するために使っちゃったので疑問が明るみに出てしまった形です。
バードストライクや三輪の「二度と刀を振るえない」みたいに重い縛りのみだったら使わない理由も分かるんですが、七海の時間外労働による縛りとかも今考えると割と緩かったので使わない理由が無い。

まあ今回の虎杖たちは「ズルした」と言ってたのでもしかしたら既に何らかの縛りを課してるかもしれませんけど、1番縛りを使うべきだった五条はそういう事をしてるようには見えませんでした。

まとめ

読者にツッコミを入れられる度に芥見先生が後付けするからどんどんメチャクチャになっていく。
グダグダと説明する割に大して考えてないからこうなるんだろうなあ。

管理人

全部「実は縛りでした」の後付けで説明されると何でもありでバカバカしくなっちゃう

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