【画のクオリティが低い】正義の悪魔は死亡していた！？アサvs吉田ヒロフミも始まってストーリーが動いた回【チェンソーマン2部 145話感想】

◆関連記事

画のクオリティが低い

まず今回の話を読んで思ったのは画のクオリティが低いという事。
そもそも2部に入ってからクオリティが下がったなとは思ってましたが、今回は相当酷かったです。

特に上のコマを見た時はタツキ先生が心配になりました。
フミコなんて誰か分からないぐらいに顔が崩れちゃってる。
これ以外のコマでも線が荒かったり顔が崩れてたりして、「隔週16ページでこれは流石に酷い」と思ってしまいました。

最近のタツキ先生って短編とかも描いてないのに何故こんな画のクオリティが下がるんでしょうね？
せめて毎週掲載かページが多ければまだ許せるんですが・・・

公安

やはり公安はアサが戦争の悪魔である事はとっくに把握していたみたいです。
「チェンソーマンを武器にしてくれると期待していた」と言ってましたし、わざと泳がしていたのでしょう。
そこまでチェンソーマンが目障りだったんですね。

2部に入ってから公安は良いとこ無しの雑魚ポジションに見えていたんですが、クァンシやサムライソードが登場した事で一気に強そうに見えてきました。
落下の悪魔の時も主力は温存してたんですかね？

正義の悪魔は死亡していた

悪魔の名称診断士によると131話で落下の悪魔にぶっ殺されたのが実は正義の悪魔だったそうです。
こいつが何の悪魔だったのか気になってましたがまさかの正体でした。（どこに正義要素があるのか・・・）

なので正義の悪魔の死後も能力を使っていた信者たちが実は全く別の悪魔と契約していた説が浮上してるわけですけど、今のところ正体は不明です。
キガちゃんなのか、それともまだ登場していない悪魔なのか。

てっきり正義の悪魔が裏ボスみたいな存在だと思っていただけに、これは良い意味で意表を突かれました。
まだ何者かが裏に潜んでいるという不気味さが良かったです。

アサvs吉田ヒロフミ

チェンソーマン教会が家宅捜査された事でアサvs吉田ヒロフミが始まっていました。
まあ始まったと言っても腕を落としてるので勝負は付いてそうですが。
吉田は1部でクァンシとやりあってたぐらいですし、アサでは勝負にならないでしょうね。

また、あっさり公安に捕まったバルエムが唱えていた言葉が何故か上のコマでも流れていますが、吉田と関係あるかどうかは不明。

「クンバーマーヤロー　クンバーヤー」は「来たれ 創造主よ」みたいな意味らしいので、バルエムが言ってた神が登場するフラグっぽい気がします。
今回だけだと吉田がその神みたいに見えますが、最近人間らしいところを見せてたので流石にそれは無いと思う。

どっちかと言うとその神に操られてる方があり得るかなと思いました。

まとめ

画は酷かったですしページも少なかったですが、ストーリーは面白い回でした。
こういう回をもっと2部の最初でやっててくれれば失速せずに済んだんですが。

管理人

画は単行本では修正されてる事を祈る

関連商品

チェンソーマン 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

集英社

Amazonの商品レビュー・口コミを見る

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

集英社

Amazonの商品レビュー・口コミを見る