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薊が毘灼を瞬殺

鎧姿の毘灼の1人と薊のバトルが始まるかと思われましたが、描写が全部カットされて毘灼が瞬殺されていました。
手の甲に紋章があるのでモブではなく毘灼メンバーなんでしょうけど、流石にこれで退場は扱いが酷すぎるので偽物なんじゃないかと思ってます。
もしくはただの操り人形や亡霊というサブタイトルにちなんで不死身系の妖術とか。
とりあえず薊の死亡フラグは回避されたみたいで良かったです。
あと新しい毘灼メンバーが3人登場してましたが、相変わらずキャラデザはあまりセンスを感じませんでした。
というか、奇抜な見た目をしてるのは1人だけで残り2人はベタな美少年と美少女だった。
こいつらは昼彦みたいに変に優遇されて生き残るような事にならないと良いですが。
漆羽の妖術が復活

妖刀の命滅契約が切れた事で漆羽の元来の妖術が復活していました。
前々からフラグは立ってましたが、思ったより回収が早かったです。
やっぱり元来の妖術も幻術系だったりするんですかね?
それにしても最後のこのコマは激アツでした。
国重や温泉で殺された守護者たちを一瞬思い出す流れも良かったし、何よりシンプルにこのコマがカッコいい。
よくよく見ると線が荒いんですけど、それを感じさせないカッコ良さでした。
ここで漆羽が負けてしまうのはダサい上に悲しいので嫌ですけど、かと言って5人相手に勝てる訳もないので上手く撹乱するぐらいが丁度良さそう。
まとめ
相変わらず先が読めない展開でした。
座村が居ないところは素直に熱くなれるけど、ここから合流して漆羽が座村褒めまくる流れになりそうで不安。

管理人
ずっと座村の存在が不安要素
コメント
バトル漫画において敵の魅力って重要だけどヒシャクはずっと微妙
中学生と引率の先生みたいな感じ
一時期ののっぺり構図に線もガタガタしてた時期からよく持ち直したよ
週間連載しながら立て直しはかった作者尊敬する
迫力あるかっこいい絵とスリリングな展開が戻ってきてよかった