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【炎上】漫画家「江口寿史」がモデル「金井球」の写真を無断でトレースし商用利用【古塔つみ】
漫画家「江口寿史」が声明を発表
トレース・トレパク問題で炎上した漫画家「江口寿史」さんが遂に謝罪していました。
江口さんはモデル「金井球」さんの写真を無断でトレースして本人から注意された事がきっかけとなり、過去のイラストから次々とトレース疑惑が発覚して大炎上。
そこから色々なところへ飛び火してZoffやデニーズが声明を発表したりしていましたが江口さん本人はだんまりでした。
そして炎上から約3カ月が経過した2025年12月30日、遂に江口さん本人がXを更新。
心配をかけたファンや企業・関係者などに謝罪していました。
内容は以下の通りです。
1. 騒動の事実関係と解決
- 直接のきっかけ: 「ルミネ荻窪」のポスター制作で、金井球氏のSNS写真を無断で参考にした。
- 現在の状況: 本人に直接謝罪し、弁護士を介して双方合意の上で和解済み。
2. 制作手法についての釈明
- 「トレース」の定義: 写真をそのままなぞる(トレパク)のではなく、構図や配置を決めるための**「アタリ(レイアウト)」**として活用している。
- 独自性: そのアタリの上から何度も下描きを重ねて自分の絵に変換しており、ペン入れはすべてアナログの手描き。AIや写真抽出ツール、PCのトレース機能は一切使用していない。
3. 反省の核心(認識のズレ)
- 過去の価値観: 40年以上前から「雑誌の写真は絵を描くための資料(情報)」という認識で活動してきた。
- 現代との乖離: 時代の変化、および**「被写体の感情」に対する配慮**が欠けていた。法的に問題がないケースであっても、モデル本人が不快に思う可能性に想像力が及んでいなかった。
- 慢心の自認: 「自分の絵(江口寿史の絵)になっていれば何を描いてもいい」という慣れや驕りがあったことを認め、深く自戒している。
4. 今後の姿勢
- 今回の批判を教訓とし、表現手法を改めて見直す。
- 「まだ何一つ成し得ていない」という初心に立ち返り、今後も描き続ける。
Xの反応
批判も多数ありましたが応援している人も割と居ました。
以下Xの反応。
感想
遅くなった理由が「各所との調整が長引いた」という事ですが鎮火するまで待ってたように見えますし、謝罪はしてますがトレースに関しては言い訳が長くて印象は悪かったです。
まあこれからは雑誌のトレースはやらないっぽい発言をしてますし、イラストがどう変化していくかに注目です。

管理人
この後のイラストがいきなりド下手になったら笑うけど























コメント
独自性: そのアタリの上から何度も下描きを重ねて自分の絵に変換しており、ペン入れはすべてアナログの手描き。
独自性あるかあ? ファッション雑誌の服そのままなぞり書きって
スタイリストの髪型服装バッグアクセサリーパクってて独自性なんかあったもんじゃない
絵の雰囲気の話であって、ポージング・構図・スタイリングなどは度外視してるんでしょう
言い訳ばかりのお気持ち文で、企業の仕事が戻ってくるようには思えない
ただ、デニーズが江口氏のめちゃくちゃな言い分をそのまま載せて公式リリース出したあたり、企業側の感覚もガバガバなことがある 小さい会社なら社長と友達ってパターンも
そういったところからの新しい仕事にはアテがあるのかもしれない
昔は許された、OKだったじゃなくてバレなかっただけ…そこから認識がおかしい。俺は悪くないが前面に出てるよ