【良アニオリと改悪】チェンソーマンみたいな作画・演出だと言われ批判されてたが、合ってるところとそうじゃないところがあった【アニメ呪術廻戦 懐玉・玉折29話(2期 5話)感想】 | めぎしす!
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【良アニオリと改悪】チェンソーマンみたいな作画・演出だと言われ批判されてたが、合ってるところとそうじゃないところがあった【アニメ呪術廻戦 懐玉・玉折29話(2期 5話)感想】

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アニメ呪術廻戦 懐玉・玉折(2期)29話感想
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チェンソーマンみたいな作画

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会


今回はいきなり前回と作風が変わり全体通して写実的な印象を受けました。
分かりやすく言うとアニメのチェンソーマンっぽい作画・演出。
そのせいでtwitterとか5chとか見てるとかなり不評だったんですけど、個人的には合ってるところとそうじゃないところがあると思いました。

チェンソーマンがぶっ叩かれてたのは原作ファンが抱いていたイメージとあまりにかけ離れていたからであって、別にあの作風自体が悪いわけではない。
なのでチェンソーマンっぽい=悪という考えには賛同できないです

そこを踏まえた上で今回の感想を書いていきます。
良かったところも悪かったところも数が多いので箇条書きスタイル。

良かったところ

  • 盤星教の拍手を夏油の闇落ちシーンや雨の音の代わりに使っていたのはアニメならではの表現で良かった
  • 電車や学校の窓に話している内容についての映像を流すのはオシャレだった
  • 九十九が夏油の行き先を非常口と暗い廊下で例えているところが比喩として良かった
  • 死体安置所から血が溢れてくるシーンは原作から上手い事膨らませていた


暗いシーンに関しては全体的に演出が良かったと思いますし、チェンソーマンっぽい作画が合っていたと思います。
今回は派手な回ではなくひたすら夏油が闇落ちしていく回なので。

あと最初のバスケなんかもそうでしたが、御所園監督は比喩表現が好きみたいですね。
やりすぎるとくどく感じそうですけど、今のところは良いと思います。

拍手の音を流しながら雨が降り出して影が広がっていくシーンはアニメならではって感じで非常に良かったです。
こういうシーンこそアニメ化の醍醐味だなと思う。

悪かったところ

  • 原作ではペンを投げてた硝子が消しゴムを投げてたり、投げるシーンを描かなかったりしたのがよく分からない
  • 夏油の呪霊を飲み込む描写を何故かカットする
  • 「私に従え猿共」のアングルが原作の方がかっこよかった
  • 呪術高専は人手不足の筈なのにクソデカいシャワールーム
  • 人ごみの中で話す2人の距離が遠すぎて違和感
  • 写実的なのにデフォルメ描写や文字をそのまま描くポップな演出を使う
  • 園田や灰原などをさらっと描きすぎてアニメ勢には分かりづらくなっていた


五条の反撃とかもそうですが、2期は意図がよく分からないアニオリが多い印象です。
原作を超えてるなら良いんですけど、そうじゃないので「原作通りにやれば良いのに」って思ってしまう部分が多い。

あとシャワールームや人ごみなど、引きの画で見せたために違和感が上回ってしまうシーンも多い。
そのくせ変なところでアップにするのでよく分からない。

2人が話してるシーンのBGMが明るすぎるという意見も結構見ましたが、あれは吹っ切れた夏油側と考えるとそこまで違和感はありませんでした。
まあそんなにハマってるとも思わなかったので普通。

また、2期全体に言えますがデフォルメ描写や文字をそのまま描く表現はやりすぎて気持ち悪い。
ギャグアニメならともかく、この雰囲気にこの表現はミスマッチすぎる。

最後に園田や灰原などはまあ原作通りなんですが、折角のアニメなのでもう少し分かりやすく描いても良かった気がしました。
アニメ勢だとあれが園田や灰原だって気づいてない人も居そう。

ついでに夏油が村で闇落ちするところは原作でもあっさりしすぎてる部分だったので、25話で歌姫と冥冥のアニオリを大増量するぐらいならこっちをもっと描いてほしかったです。

まとめ

個人的にはむしろ前回より好きだったんですが、相変わらず不満はありました。
原作に無かった部分をアニオリですごい膨らませてくるのでハマるとすごく良く見える反面、ハマってないと凄まじい改悪に見えるという諸刃の剣。

まあ超人気作品で初監督がやる事では無いって部分も含めチェンソーマンと同じですね。


管理人
管理人

やっぱり監督というよりもMAPPAという会社が自分色を出したがる会社なのでは・・・



ほならね理論


「作品愛を盾にスタッフに殴りかかる人、あなたが代わりにやって」というツイートに呪術廻戦2期5話作監がいいねしていました。

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遂に始まった渋谷事変の感想です。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    一期の背景の合成の欠点が補完された劇場版が最高だったわ。2期はビジョンの一貫性がないから全体で見た時にまとまりがないアニメになってる。

  2. アバター 匿名 より:

    とてもガッカリしました。25から28までと突然違う演出。
    ポイントになるシーンはアップで見たいのになぜが引きで表情が見えない、そのくせやたらと目のアップで今度は全体的が見えないなど。
    原作の分かりにくい所を補完するとかではなくオサレな感じにしたいい、自分自分自分、で萎えました。そういうのは原作付きではなくオリジナルでやってほしいです。

    • menu menuguildsystem より:

      まんまチェンソーマンの時に見たようなコメントで笑いました
      MAPPAは自分色に染めがちですね

  3. アバター 匿名 より:

    どうせ今回も1カット3500円

  4. アバター 匿名 より:

    ドラゴナイズされてるとか言われてて失礼ながら笑ってしまった
    でもあの人も作品にさえ合えば良い仕事してくれそうなんですよね

  5. アバター 匿名 より:

    呪霊を飲み込むシーンのカットは、今コラボで売ってる呪霊玉おにぎりを真似して飲み込もうとするのを防ぐためかなとも思った

  6. アバター 匿名 より:

    作画もそうだけど演出も原作通りやってほしいとしか思わなかったです
    比喩表現ってそんなに面白くもないと思う
    バスケより原作の雰囲気重視して欲しかった1話
    5話はもっとアニメ側の色が強くて…オリジナルで勝手にやってくださいとしか個人的には思えなかった
    新宿のシーンの五条の手もっとちゃんと描いてほしかった

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