◆関連記事
【クソアニメの予感】設定もストーリーもテンプレで作画も微妙なキンキンキン太郎こと『無職の英雄』1話感想
ストーリーも作画も残念
キンキンキン太郎という名前でネタにされていた無職の英雄のアニメを4話まで見てみましたが、やはりクソアニメでした。
作画が微妙なのはまあ良いとしてストーリーや設定が陳腐過ぎる。
落ちぶれたギルドに主人公のアレルが参加して人数が揃い大会に出場するんですが、そこで最強と噂されているギルドに何の苦戦もせずあっさり勝利してしまいます。
しかも仲間2人は全く戦わずアレルが無双して終わり。
バトルの内容も「無職だって!?バカにすんじゃねえ!」と相手が舐めてかかってきてアレルが圧倒するというワンパターンな物。
おまけに無職でスキルが無い代わりに努力でカバーするという設定だったにも関わらず、スキルによってはその場で見ただけでマネできるとか言い出す始末。
「結局お前が天才なだけじゃねえか」と思ってしまいました。
愛すべきクソアニメ
クソアニメである事は間違いないんですが、話はサクサク進むしキャラは割と好きなので愛すべきクソアニメ枠だなって感じです。
アレルは剣技にしか興味が無い感情が薄いキャラかと思いきや、意外とジョークが通じて実は巨乳好きというムッツリスケベ。
ライナはシンプルに可愛い。
そしてリリアは完全なネタ要員となっており、上坂すみれさんの演技もあって面白いキャラになってると思います。
なので、クソアニメなんですけど切る事無く最後まで見られそう。
まとめ
正に愛すべきクソアニメという評価がぴったりの作品だと思いました。
とはいえストーリーや設定は紛れもないクソですし好き嫌い別れるでしょうけどね。

管理人
しかし、音と映像があるから耐えられてるけどラノベ原作はどうやって人気になったんだろうか
コメント