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『時間の神様』とは
『時間の神様』は2025年5月22日からジャンププラスでスタートした作品で、原作は打ち切りになった『少女Null』の「中西鼎」先生で、作画は「風呂川ツカサ」先生が担当しています。
最初はインパクトのある展開で話題になりましたが、ストーリーや設定がガバガバでコメントは荒れ気味でした。
以下あらすじ。
ある朝、世界は全て“停止”した――…。「時間を止める時計」を拾った少女・ユキの手により命を救われた少年・ヒロキ。時計をきっかけに接近した二人は、忘れられない夏を迎える…!全てが停止した世界で起こる、前代未聞のサスペンス・ロマンス!!
出典:https://shonenjumpplus.com/episode/17106567265952706583
あと2話で最終回
そんな時間の神様が13話時点であと2話で完結すると発表されました。
つまり15話が最終回。
一般的に見ればこの短さは明らかに打ち切りですが、閲覧数はかなり高いですし単行本が1巻・2巻ではなく上下巻となっているため元から短期連載だった可能性が高いです。
内容について
おそらく打ち切りでは無いとはいえ、あと2話で完結させるにしては風呂敷を広げ過ぎた感がありますし今回も相変わらずガバガバで駆け足だったので打ち切りだと思われても仕方ない。
突然ヤバイ奴だった事が発覚した警察官が浅い理由で裏切って他の警察官を殺したり、少しずつ減速していく事しか分かってないのに銃弾が目の前で止まると確信してたり、走って近づいてくるのに2発目を撃たなかったり、いじめられっ子の高校生が警察官をワンパンで気絶させたりと雑すぎる。
やりたい展開のためにキャラの知能や設定がぶん投げられちゃってて話が入ってこない。
少女Nullの時もそうでしたが、相変わらず中西先生は色々と雑だなあと思いました。
もう少しちゃんと考えて描いてほしい。
コメント欄の反応
ツッコミを入れるコメントが多かったです。
以下コメントの一部。
- ははは、格闘技の心得もない高校生が警察官を殴り飛ばせるなんて、漫画みたいなことがあるわけ、、、あるわけ、、、
- 何故か該当警察官にサイコパス ガキに殴り飛ばされる警察 都合良いんだろうけどもう少し考えて話作れよ
- 銃弾の補充どうすんのよ。厳密だよ?誰かのやつ奪ってもそれが近隣で頻発してれば必ず疑う流れになるよ?この刑事がバカすぎて話が頭に入ってこないわ
- 日本の警察がダブルアクションリボルバーを制式採用したのは1960年頃だから単発式主張してる連中って何歳なんだよ…
- あーあもうめちゃくちゃだよ
- 警察の拳銃は線条痕の記録がとられているのですぐばれます
まとめ
これも針太郎のように典型的なコメントが荒れて閲覧数だけ伸びてる作品の1つでした。
相変わらずジャンプラはこういう作品が多いですね。

作者は仕方ないとして、編集はもう少し内容に関して指摘しないんだろうか
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