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【まるで打ち切り】約束のネバーランド 最終回までの感想と考察

あの方と約束を結ぶエマ 漫画

先日遂に最終回を迎え4年の連載に幕を閉じた約束のネバーランド。
ざっと検索した感じだと円満終了という感想が結構あってアンケの順位とか売り上げから考えても打ち切りの可能性はありません。

しかし、どうも私は終盤の展開に”打ち切り漫画っぽさ”を感じてしまったのでその辺りについて語っていきます。

ママの死

食用児達に看取られるママ
出典:約束のネバーランド177話 ジャンプ2020年24号より

176話で突然出てきたグレイスフィールド農園のボス鬼に刺されてママが死んだわけですが、これで特に食用児たちの行動や考え方が変わるわけでもなく、次の話ではもうすっかり気持ち入れ替えちゃってるので「果たして殺す必要あったのだろうか?」と思ってしまいました。

お涙頂戴がやりたかった」とか「悪い事してたキャラなので罰を与えた」みたいにメタ的な意味は考えられても、作品としてこの展開をやる意味は思いつきませんでした。

そもそも影の薄かった農園のボス鬼登場も唐突でしたし、百戦錬磨のレイがここに来て鬼1匹相手に弾外すというのも納得いかなかったし、全体的に雑で無理やり殺した感が否めませんでした。

エマの記憶と捜索

エマを捜索する食用児たち
出典:約束のネバーランド最終話 ジャンプ2020年28号より

人間の世界に行く代償として家族を引き離され記憶を失ったエマ。
食用児達は必死にエマを捜索して2年が経過するんですけど、捜索してるのは実質最終話だけでしかもダイジェストなのでママの死と同じく「この展開必要か?」という疑問が浮かんでしまいました。

約束がノーリスクで果たされるとまずいのでその落としどころとしてエマ1人を犠牲にしたんでしょうけど、やるならやるでもう少しちゃんと描いた方が良かったんじゃ無いでしょうか。

そもそも本当に家族を奪うならエマだけじゃなくノーマンやレイたちの記憶も奪うべきですし、あっさり再会出来るのも都合が良い。
エマも微妙に記憶残ってるし、それがペンダントのおかげのような描き方もされてたとはいえ一切説明は無かったし、何ともガバガバな約束だなあという印象。

管理人
管理人

最後の最後でこんな中途半端な事をされても正直蛇足。


雑な伏線回収

アダムの特殊遺伝子
出典:約束のネバーランド最終話 ジャンプ2020年28号より

私が打ち切り漫画っぽさを感じる最大の原因がこれ。
ノーマンも含めΛメンバーの副作用問題は結構深刻で、「治療の鍵はアダムにある!」と発見した時はかなり意味深な引きにしてた記憶があります。

ところがその後何の音沙汰もなく、久しぶりにアダムが出てきたと思ったら上にある最終回の1コマで解決。

拍子抜けもいいところですよ。(特殊遺伝子って何?)

あとノーマンを殺そうとしていたアイシェは結局殺してません、ずっと眠っていたクリスは起きましたという描写も最終回の1コマで説明して終わり。
クリスに至っては何故ずっと眠らせてたのかさっぱり分からない。

この終盤の雑な畳み方を見て鬼滅の刃を思い出しました。

まあ約束のネバーランドは元々担当編集さんが「4年以内に終わらせたい」という旨の発言をされていたのでまた事情が違うんでしょうけど、最近のジャンプはある程度連載した作品が打ち切りみたいな終わり方するパターン多い気がします。


その他にも思わせぶりなだけで結局何も無かった描写が多々ありました。

  • エマが鬼だと思わせるような意味深な描写の数々
  • レイの誕生日が別にある意味
  • ノーマンがアイシェに鬼語で伝えた内容
  • ムジカから貰ったペンダントはどういう効果があったのか?

まとめ

元々私は半分惰性で読んでた人なので余計に粗が目立つんでしょうけど、客観的に見てもあまりキレイにまとまった最終回とは言えない気がします。
あれだけ気にしてたのに人間の世界行った後は鬼の世界がどうなったかの描写一切無しでしたしね。

もし未回収の伏線などをファンブックとかで回収するつもりなら残念ですね。
今掲載してる作品は出来ればキレイに終わってほしいものです。


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コメント

  1. アバター お魚さん🐟 より:

    最終回気になってたから助かる

    狩場辺りまでしか読んだことないけどGF脱出が一番面白かった

    • menuguildsystem menuguildsystem より:

      脱出までが1番面白いというのはほぼ満場一致だと思います。
      私は狩庭辺りまでは素直に楽しんでてノーマン復活後は惰性で読んでました。