◆関連記事
【温度差】チヒロvs座村が始まるかと思いきや番外編で双城の日常が描かれる!【カグラバチ 感想】
番外編2でまたしても双城の日常

カグラバチが番外編でまた双城の日常を描いていました。
前の急遽挟み込んだような番外編とは違い、今回は「大好評につき不定期掲載!!」とありましたしページ数も普段と同じだけあったので前もって決定した番外編だったと思われます。
私はカグラバチは好きですが外薗先生のギャグセンスは微妙だと思ってました。
しかし、今回の番外編はキレキレで全裸の子供にイライラする双城という分かりやすいギャグと、ふろ上がりのフルーツ牛乳を取られた双城が刳雲に依存するメンヘラ化するシュールなギャグとの温度差が素晴らしかったです。
カグラバチ序盤の笑えないギャグと比較して面白いだけではなく、ギャグ作品と比べてもそん色ないレベルで面白かったと思いました。
とはいえ、本編が大事なタイミングでこれを挟まれると調子が狂うので単行本のオマケでやってほしいけど。
キャラ崩壊

ギャグとしては面白かったんですが、双城のキャラが崩壊している事が気になってしまいました。
銭湯であろうと不快な奴が居ればぶっ殺したり、子供であるシャルを切り刻んで実験に使ってたり、何の罪もないダルマの姉を斬ったり、そこら辺の一般人を皆殺しにしようとしてた極悪人なのに湯船に飛び込むような子供を生かしておくとは思えません。
その場でぶっ殺してそう。
自分ルールを守るキャラではあるので、自分が注意した事に縛られて順番を抜かせなくなるのは分かるんですけどね。
これがもし完全にパラレルワールドとして描かれているならまだしも、一応本編と地続きの世界として描かれているのでモヤモヤする。
まとめ
この話単体で見るとかなり面白いと思うんですが、双城が真面目で優しい兄ちゃんみたいになってるのが解釈違いすぎて受け入れられない。

あと番外編をやればやるほど双城のキャラが濃くなって本編の敵たちが薄くなるのは良いんだろうか?
コメント
この双城番外編は年1ペースでやっていくのか?
オンとオフでめっちゃキャラ違う同僚や上司とかいるし
オフだと斬らないタイプなのかもしれんw