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【伝説の打ち切り漫画】「タカヤ-夜明けの炎刃王-」がクソすぎてやばい
『タカヤ』とは
『タカヤ -閃武学園激闘伝-』は2005年25号~2006年12号まで連載していた作品ですが、途中でタイトルを「タカヤ-夜明けの炎刃王-」に変更し大幅な路線変更をした上ですぐに打ち切りになったかなり異例の作品。
色々とクオリティが低くクソ漫画ではあったものの、トンデモ展開や凄まじい打ち切られ方、「あててんのよっ」「よっしゃあああッッ THE ENDォオ!!」など数々のミームを生み出した伝説の作品でもあります。
作者は「坂本裕次郎」先生でタカヤがデビュー作でした。
タカヤが打ち切られた後も『恋染紅葉』(全4巻で打ち切り)という作品をジャンプで連載しましたが、その後ジャンプで連載する事はありませんでした。
そして現在は腰を悪くして漫画家は諦め株式会社コミックルームで編集者をやっています。
編集長になった事を報告
そんな坂本先生が編集長になり株式会社コミックルームから初の自社メディアとしてWEB雑誌『COMIC ROOM BASE』を立ち上げる事になったと漫画で報告していました。
まだ編集者になって3年弱で何も分からないそうですが、会長と社長から「好きにやっていい」と言われたそうです。
ついでにタカヤと恋染紅葉が打ち切りになった過去をネタっぽく紹介していました。
Xの反応
タカヤの思い出を語っている読者が多かったです。
以下Xの反応。
感想
ジャンプ本誌ではクソ漫画と言われ打ち切りになった作品でも、その作者は意外と別のところで活躍してるパターンがあります。
『魔女の守人』の作者や『タイパク』の作者なんかがそう。
偶然クソだった場合もあるし、クソ漫画を描いていたからこそ編集者としてアドバイスできる部分もあるでしょう。

管理人
タカヤは愛すべきクソ漫画だったので頑張ってほしい
コメント
タカヤの大会編なんかは当時結構好きで楽しみにしてたんだけど、大人になってからガッツリ刃牙のパクリだったって知って悲しくなった
ポルタの作者もTwitter漫画家として成功しとる
嫌いじゃないけど群脳教室がジャンプラで活躍してるかというと微妙では……
画力は少なくとも当時のレベルとしてかなり高かったよなあ
漫画が本当に好きで努力もできる人なんだろうからいい編集になってても不思議はない