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虎とおっさん

今回は山に居ついた虎とそれを救おうとする呪術師のおっさんの話を描き、それを宇宙人と地球人の関係性に繋げる話でした。
しかし、あの呪術廻戦のスピンオフ3話として考えると「何見せられてたんだこれ?」という気持ちになってしまった。
この虎は海外の違法業者が持ち込んだ固体の孫で呪術とは何の関係も無いし、サメの格好した変質者同然のおっさんも別に重要人物ではない。
そして全体通して前作との繋がりもほぼ無しという事で、呪術である意味が感じられない。
またこれが普通の長期連載だったら100歩譲って良いとして、短期連載だと明言してるのに3話にして日常回ってどういう事なんだと。
しかも人里に降りてきた虎(熊)・ソーラーパネル・移民と時事ネタやりたい感じがプンプン伝わってくる。
これなら無理に呪術絡めず時事ネタ作品を新たにやった方が良かったのでは?
真剣が不快

真剣がマルに「その命令はガキの命より優先されることなのか?」と言ってましたが、個人的には「何言ってんだこいつ」って感じでした。
元々マルは監視役で手出ししないという話で憂花も真剣もマルを邪魔者扱いしてましたし、何より真剣がミスって敵に捕まったところを憂花とマルに助けてもらった上に出し抜かれそうだった立場で何を逆ギレしてんだと。
実力も無いくせに他責思考&ケンカ腰という事で私の中では既に好感度が大分下がってます。
これが真剣の間違ったムーブとして描かれてるならまだしもそうじゃ無さそうだし、こいつが主人公の1人とかキツイ。
まとめ
なんだこれって感じの話でした。
早くも嘘バレの方が面白いんですけど大丈夫かモジュロ?

管理人
呪術のスピンオフという事で目を引いて時事ネタやりたかっただけでは?
コメント
呪術廻戦の続きの世界であるという最大の売りを自ら投げ捨てていくスタイル
チェンソーマン2部かな
流石にここまで面白くないとは思わなかったわ
まあこんなんでも光の読者は買い支えるしアンケートも入れるんだろうね、内容とかどうでもいい人達だし
これで単行本売れたらびっくりします
変に未来の社会問題とかやんなくていいのよ…
知りたいのは戦いの後、前線から引いて旅館やってましたとか
意外なやつが京都の銅像立つほどの功績立ててましたとか
モブキャラの子孫や弟子がドヤァって出てきて喧嘩ふっかけてきて
戦いの中でモブキャラの信条がうけつがれてることに気付くみたいな
呪術成分を濃縮還元してお出しすれば良いだけなのに、なんで社会問題切り込んだんや…
その手の比較的明るい内容の話ってスピンオフでやってるイメージだけど、モジュロ1話の作者コメント見てると自分のコントロールできないところでやってほしくないって感じだから作者関わるスピンオフで見れるのかと思ったら全くそうじゃなかったな。
続編である意味が薄いですね
>実力も無いくせに他責思考&ケンカ腰
真希の悪い部分継いでる感じで読んでて苛々するんだよな。
やっぱり面白くないよね3話。共生をテーマに書きたいにしても好感度低いキャラと説教臭さのタッグで鼻につく感じ。
呪術ブランド無ければ打ち切りレースに参加してそうなところ。
光の読者はどれくらいついてきてるんだろモジュロ
人を襲った虎を救うとか綺麗ごとすぎますしね
おそらく共存、共生のテーマを描きたかったのでしょうがノイズが大きすぎる
未来設定なのに時事ネタ入れてくるから未来感も無くなってない?
未来設定とか忘れてました