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『さむわんへるつ』とは
『さむわんへるつ』は2025年9月15日からジャンプでスタートした作品で作者は「ヤマノエイ」先生。
ジャンプで複数の読み切りを掲載した経験があります。
以下あらすじ。
深夜ラジオが共通の趣味。なんだか不思議で面白い、同じクラスの水尾くらげ。 その正体は、まさかのハガキ職人…!? 面白いと言われたい、真面目人間・梟森ミメイは、くらげに負けじとハガキに挑戦! リスナー仲間でライバル関係、真夜中に紡がれる青春模様──ラジオラブコメディON AIR!!
出典:https://www.youtube.com/watch?v=BOIbHAELtlU
打ち切り臭
そんなさむわんへるつでしたが、残念ながら1話の時点では打ち切り臭が漂っていました。
連載向けじゃない
まず何と言っても題材が連載向けじゃない。
主人公は何でもできる代わりに面白さだけが足りないという設定だったのに1話の時点で大喜利メールが読まれてそこが解消されてるし、ヒロインも主人公への好意丸出しで既に結ばれてるような感じなので「ここから何すんの?」と思ってしまった。
最終目標が見当たらない。
高木さんみたいに好意丸出しでのんびり日常系ラブコメをやっていくのかもしれませんが、ジャンプでそういう系の作品が流行る事は稀なのでアンケが取れる気がしない。
ネタもノリもつまらない
正直私はネタもノリもつまらないなと思ってしまいました。
大喜利ネタに関しては笑いより上手さが重視されるのでそれ単体で笑えないのは仕方ないとして、それを弄る芸人のトークが全然笑えなかった。
売れない芸人のラジオという設定ならともかく、漫才で日本一になった人気芸人という設定でこれは無い。
もっとも、ラジオの笑いというのは声の抑揚や勢いなんかが非常に重要なので、そもそも音が無い漫画でやるのが向いてない気はします。
おそらくメチャクチャ笑えるラジオであっても文字に起こしたら大体それほど面白くない物に見えてしまいますからね。

あとヒロインの「私面白い女です」オーラが鼻に付きました。
求めても無いのに出会い頭にこんな発言をしてくる女性は正直キツイ。
しかも大して面白くないのでなおキツイ。
まとめ
最近のジャンプはルリドラゴンみたいにジャンプらしからぬ作品を流行らせようとしてるんですかね?
ジャンプラがあるんだからそっちでやれば良いのに、わざわざ本誌に持ってくる意味とは一体。

これも打ち切りになったら「ジャンプラで続きやってくれ!」って言われるタイプの作品だ
コメント
地味で淡々としとるしジャンプやのーてサンデーの香りがプンプンしとるのォ
ジャンプ感は薄いですね
うん、これジャンプラ作品だよね
少年ジャンプの漫画じゃない
なんで変化球とスポーツばっか投入して正統派バトルもの増やさんのだろう…
正統派はもう充分だと考えてるんですかね