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『粛清編 後編24章 ネクサス
『粛清編 後編』24章ではレヴィールを侵略しようとするネクサスとバニー＆バロン、マイザー、セリーナ、イルガンノが戦う事になります。
使用するデッキはプレイヤーがロイヤル・ウィッチ・ビショップのいずれか、ネクサスはネメシスです。
また、ネクサスはオリカのアミュレットとリーダー能力で以下のようなボスになっています。
- ターン開始時にシャドウソルジャー1体を出し、疾走と「攻撃した時1ダメージを受ける」を付与する
- シャドウソルジャーを出した数に応じて特殊能力が付与されていく
- 最大体力を超えるダメージは全て「最大体力-1」にする（体力20の場合は19になる）
- 体力が1になると体力最大値を-5してから体力とEPを上限まで回復し、プレイヤー側を5回復。その後、お互いの手札を全て消滅させそのカードと同名のカードを1枚ずつ相手のデッキに加えお互いのフォロワーを全て消滅しプレイヤーが手札を5枚になるまで引きネクサスは7枚になるまで引く。シャドウソルジャーを出した数を0にリセット
- 体力はダメージで0以下にならない
つまり、ネクサスの体力を0にすると手札と場がリセットされて、それを4回繰り返せば体力の最大値が0になり勝利するという事です。
非常に特殊なルールとなっていますが、これはネクサスが憤怒の力で時を巻き戻せる設定を反映した物となっています。
オリカ「共鳴する武力」と「神速の治安」と「熱情の治安」
マイザーかセリーナを選択すると「共鳴する武力」、バニーかバロンを選択すると「神速の治安」と「熱情の治安」が場に出現します。
しかし、普段のオリカと比べると効果は微妙で決定打になるようなカードではありません。
あくまでもオマケ程度なので、弱いデッキだと普通に負けます。
とはいえ、ネクサスは3回リセットできるだけで別にデッキ自体は強くないので貸出デッキでも勝てますけどね。
リセットされる際に場に居たフォロワーはデッキには戻らない事だけ注意してれば問題はありません。
ちなみに、セラフなどの特殊勝利系であればリセットを無視できます。
ストーリーの感想
まさかのアイシィレンドリングやゼシルウェンシー復活は笑いましたが、ストーリーでもネクサスがリセットしまくるのでテンポは悪かったです。
また、ウェルサで壮大なリセットを幾度となく繰り返してたので、既視感がある上にスケールダウンしてて微妙でした。
憤怒とリセットも今一つ結びつきませんでしたし、今回はとってつけた感のあるストーリーだと感じてしまいました。
私があまりネクサスに興味無いせいもありますけどね。
あとはタケツミとネルヴァだけか
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