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ヒーロー賭博
今回は完全オリジナル回でヒーローと怪人のどちらが勝つか賭ける「ヒーロー賭博」について描かれていました。
ヒーロー協会の闇であり財源の１つでもあったとの事です。
これの為にヒーローランクや災害レベルも弄られていたとの事なので、何気に結構重要な話でした。
過小評価されてる他のヒーローも賭博に協力してるのかもしれませんね。
また、童帝がこの件も含めてヒーロー協会の闇について調査していたんですけど、原作の冷めきった感じと比べるとまだ感情が残っているように見えました。
ここから更に闇を知ってしまう事で完全に愛想を尽かして出ていってしまうフラグなのだろうか。
あとフェニックス男からは結局何を聞いたのか気になる。
ワンパンマンらしさ
一般ヒーローが苦戦してるところにサイタマがやってきてワンパンでぶっ飛ばすという定番の流れがありました。
長いガロウ編の後にタツマキと戦っててこの流れをずっと見て無かった気がしたので、なんだか懐かしい気持ちになりました。
そのため、重要な話はあったものの通して見ると箸休め回って印象だった。
まあ今はそこまで切羽詰まった状況では無いのでこういう回も偶には良いと思いますけどね。
ギャグ
ただしギャグは寒かったのが今回の残念なポイント。
F1に乗ってるひったくりっていうのが単純に意味不明でしたし、それを捕まえたサイタマが最後にお金を受け取らず終わる流れもノリが古臭くてキツかったです。
あと以前から何回も言ってるんですが、リメイク版のサイタマが感情豊かに描かれ過ぎてて違和感しかない。
こんな顔しながらワンワン泣くようなキャラでしたっけ？
寒いギャグだけだったらまだしも、サイタマのキャラまで歪められててモヤモヤしてしまう。
完全に喜怒哀楽を取り戻してるじゃないですか。
まとめ
ヒーロー協会の闇やワンパンマンらしい部分は結構良かったんですが、ギャグの寒さは相変わらずでした。
全体的にセンスが古臭い気がする。
どうもギャグ部分は村田先生が考えてそうな気がしてしまう
コメント
先生に喜怒哀楽が無いだと……？
無いとは言ってませんよ
ただリメイク版の方はあまりに感情豊かすぎるという話です