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フラメルがマヌルの恩人であるオウルタニア

世界三大企業ファランドールのCEOであるフラメルがマヌルの恩人であるオウルタニアである事が判明しました。
オウルタニアについて詳しくはこちらの記事で解説してますが、忌む眼のせいで迫害されてたマヌルを育ててくれてお金を残してくれた恩人です。
ただし、マヌルが旅立った後に死亡したとされており、残したお金も商人アキンドにダメージ1の呪いの針を買わされて無くなってしまいました。
1話から名前が出てたキャラですし普通だったらすごい衝撃展開なんですが、出番が少なすぎて大半の読者が忘れてそうな事、フラメルが少し前から登場してて顔バレしてた事のせいであまり衝撃はありませんでした。
あと確かに似てるなとは思ってましたけど、同じような顔のキャラが多いので他人の空似なのかと勘違いしてました。
折角の衝撃展開を全く活かせないのはある意味針太郎らしいんですけどね。
オウルタニアも浄化の薬で記憶が消えてるというのが定番の流れですけど、いつも斜め下を行く針太郎なので果たしてこんかいはどうなるか。
ファーレン・マクファーレンも登場

カスパー、マヌルに加えてファーレン・マクファーレンも登場していました。
研究棟の警備を任されたそうです。
普通に考えればマヌルと鉢合わせて再戦となりますが、この前戦ったばっかりなのにまた戦うってのもおかしな話なので別の展開になるのだろうか。
それとも定番を無視する針太郎らしく素直に再戦してしまうのか。
これも本来だったら三つ巴な上に勇者・カスパーとマヌルの再開という熱い展開な筈なのに全くワクワクしない。
真面目な展開よりディバイン・シールドでキスを拒絶したりする方が面白いので仕方ないんですがね。
ただ、カスパーとファーレン・マクファーレンの関係を描いた上でマヌル登場まで1話で描いてたのは良かったと思いました。
今までだったら基本的に1陣営を描いてそれで終わりでしたからね。
まとめ
相変わらず作者のテンションに読者のテンションが全くついていけてない内容でした。
オウルタニアの事をしっかり覚えてた私ですら「ああ、そうですか・・・」って感じなので仕方ないが。

ところでカルセドの兄貴はいつ再登場するんです?











コメント
オウルタニアはすっかり忘れてたけどカルセド兄貴は結構覚えてるのは
キャラデザがはっきりしてるのとやってること結構ポンコツだからか
多分男装女子の子とどうなるのか知りたいし早よ登場してほしい
カルセドすらみんな忘れてそうですけどね
まだ同一人物かどうかは確定していないのでは?カスパーとの付き合いも長そうですし、血の繋がり程度の可能性も
何にせよ楽しみになってきましたね
ここに来て双子だったらズッコケます
ここに来て双子だったらズッコケます>>
なんで?死亡したのだったら、双子か息子のいずれかの血縁関係というのは特に展開としては問題ないのでは?
マヌルニキが完全に恩師見間違いしてるのに
ててーん!双子でした!えっ兄貴死んでたん!はえー!
ってだから何や、顔似てる会ったこともない他人の話やる意味ないやろってことでは
まあ針にはやる必要あるか?って話しかないけどね!
あくまで今回の主題はカスパーの勇者をめぐる陰謀、その副次的なギミックとしてフラメルとマヌルの関係性が描かれるのは無駄ではないのでは? これが他人の空似なだけならやる意味はないと思いますが、マヌルが誤認するレベルならオウルタニアと何らかの関連はあるでしょう まだ深掘りされていない彼の来歴、ひいてはマヌルの出自にも関わってくるのでは?
↑恩師のオウルタニアの血縁関係者のフラメルがカスパーを裏切ってマヌルに味方になって勇者を助ける展開、カスパーに脅されて苦悩するフラメルが救済される展開になるかも知れないのだから…必要なのでは?( 流石に展開を否定しすぎなのでは? )
ヘタすると暴走してモンスター化したカスパーをマヌルと勇者が「助けよう!」という展開になりそうだけど…。
矛盾は無いですけどただでさえ描写が無かったオウルタニアが死んでてその双子登場とか言われても困ります
仮に双子だったとして、事実それ自体に意味を求めるのは「勇者がマヌルの幼馴染だと言われても困ります」とかと同じでは?重要なのはその設定がキャラクターの行動に与える影響や、そこをきっかけにしたストーリーの推移だと思いますし、そこが私は楽しみですね。他の方が書かれているフラメル救済の布石になっていそうなのも同意!
マジで「誰?」って声でた