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無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~とは
『無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~』は「九頭七尾」先生が小説家になろうで連載しその後アース・スターノベルから書籍化されたラノベが原作のアニメ。
制作はstudio A-CAT。
原作の戦闘描写が「キンキンキン」という擬音ばかりだった事でキンキンキン太郎というあだ名が付けられたり、九頭先生がアマゾンの低評価レビューにブチギレて炎上したりした作品です。
以下あらすじ。
それは、女神から授けられる職業とスキルが人生を大きく左右する世界――。
出典:https://mushoku-eiyu-anime.com/#introduction
《剣姫》と《魔導王》の息子として生まれた主人公・アレルは
どんな職業を授かるかと期待されるなか、「無職」の烙印を押されてしまう。
周囲の人々からの失望と同情。しかし、アレルは努力を重ねることで、次々と新たな力を手に入れていく。
そして、その力はやがて天賦の才であるスキルをも上回るのだった。
これはスキルを持たない「無職」がたゆまぬ努力の結果『英雄』と呼ばれ、
さらなる力を求めてゆく物語――。
クソアニメの予感
そんな無職の英雄でしたが1話の時点ではテンプレだらけのよくあるなろう系って感じでした。
職業やスキルの設定は1億回聞いたような内容だし、主人公が無職でも強い理由は雑だし、大して努力してるように見えないのに死ぬほど努力してるかのようにドヤって職業持ちを圧倒してるのも不快だし、1話なのに作画もショボかったです。
そこまで悲惨ってわけでは無かったので1話だけ見れば私の中ではギリギリでクソアニメではありませんでしたが、ここから少しでもクオリティが落ちればクソアニメ化しそう。
ただ、なろうだと主人公が無職と宣告された時点で周りから冷たくされて追い出されるのがよくあるパターンなのに対して、この作品は家族が「別に無職でも良いんじゃね?」ぐらいの態度だったのでそこは人情を感じられて良かったです。
あとキンキンキン太郎と言われるだけあって1話からデカい音でキンキンキンキンやってたのが面白かった。
まとめ
1話だけだとそこまで笑えませんでしたが、この先笑えるクソアニメになっていく予感がしてます。
あと主人公の不快さもそこまでじゃないので視聴継続。

ずっと見てればこの作品がなんで累計発行部数100万部まで行ったか理解できるのか?
コメント
なろうアニメの1話は「昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました」
みたいなもんでまだ何も始まってないわけで
1話きりというか1話スキップで良いのでは
キン太郎って100万部も売れてたのか…
元請Acatとかもう作画はヤバいの確定してんじゃん
そもそもの話、「無職」って人に与えられるようなものなのか???