【パーシモット大陸】色々と設定がおかしくてネタにされまくってしまった「魔々勇々」4話感想

パーシモット大陸
友人はおろか恋人
4話までの感想
まとめ
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パーシモット大陸

4話でこの世界の地図が明かされ十字のパーシモット大陸がネタにされまくっていました。
ネタにされた理由は下記の通りです。

十字の大陸とか人工物にしか見えないのでゲーム世界に見える
東パーシモット大陸から中央パーシモット大陸に向かうという違和感しかない言い回し

まず1に関してはその通りなんですが、勇者と魔王が対で存在するなんていう設定もあるぐらいですし神様みたいな存在が作った世界と考えればおかしくはない。
ダサいと言われたら何も反論はないが。

ただ、2に関しては違和感しかありませんでした。
最初にパーシモット大陸で一括りにしてるので「東部から中央に」という言い回しで良いのに、わざわざ「東パーシモット大陸から中央パーシモット大陸に」と別々の大陸として扱ってるのがおかしい。

「東ユーラシア大陸から中央ユーラシア大陸に」って言ってるような物です。

友人はおろか恋人

こちらはパーシモット大陸ほどネタにはされてませんでしたが、「友人はおろか恋人が居た事もない」という説明がおかしいとツッコまれていました。
この言い回しだと恋人よりも友人を作る方がハードル高い文章になってしまいます。

この世界ではそういう設定だというのであれば別に良いんですけど、今のところその設定はまったく開示されてないので気になってしまう。

これだけに限らずわざわざ機関車の上に昇って戦ったり、あまり意味のない乗客の描写をしたりと一々引っかかる点が多い上にコマ割りも独特なので、スラスラ読み進められないのが魔々勇々の欠点だと思います。

4話までの感想

ネタにされてる部分は置いといて、他の勇者がやってきたり紋章術を使ったりしてようやくストーリーが始まったなって感じはしてきました。
相変わらずテンポは良くないですけどね。

あとコルレオのキョどり方が鵺の陰陽師のクラスメイトとまったく同じで、パクリじゃないんだろうけど気になってしまった。
学校行かず友人すら居ないのを1コマで済ませるのもどうかとは思う。