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ミツケタの謎は明かされず

ミツケタや鎧武者も功長官の謎パワーによってカフカの中に引き留められたらしく、怪獣8号への変身能力は残ったままでした。
結局終わってみれば最終形態になったリスクは全て帳消しになってますし何とも都合が良いですね。
そして最終回になってもミツケタの謎が明かされないままな事には驚きました。
特にカフカが選ばれた明確な理由が全く分からないままなのは酷い。
過去に明暦の大怪獣と戦ってた奴らの末裔という事なら保科だって当てはまりますし、その中でスーツに適性が無いオッサンだって結構居そうなので一体何が条件だったのやら。
まあ松本先生にあまり理屈を求めても仕方ないんでしょうが。
続編フラグ

9号の体組織が封印されてるという意味深な描写やミツケタの謎が残されたまま終わったのでワンチャン続編があるんじゃないかと思ってしまいました。
NARUTOからのBORUTOみたいに松本先生以外が引き継ぐみたいな展開も0%ではない。
まあ普通に考えてやらないとは思うんですけど、大団円と見せかけてかなり消化不良な内容だったため私の目にはそう映ってしまった。
カフカも普通に変身できるしやろうと思えば幾らでも続けられそう。
また9号が復活してラスボスになったら1周回って笑う。
その他細かい部分
その他気になった細かい部分を箇条書きで紹介。
- 結ばれる事も無く最終回でろくな会話も無かったミナとは何だったのか
- レノがヒロインみたいになってるの何?
- 最終回で後語りされてたキャラの半分ぐらいが影薄すぎて覚えてなかった
- 9号と戦ってた思い出しか無いのでカフカの回想があまり印象に残ってない物ばっかりだった
- 眼鏡オペレーターの眼鏡面白すぎ
- MGSの「落ち着いて聞いてください」ネタを入れてるのつまんなすぎ
まとめ
最終回だけ見るとキレイに終わってるように見えるんですが、今までの話を振り返ってみると引っかかる部分が多々ある最終回でした。
もっとも、怪獣8号を楽しめる読者はそんな事気にしないんでしょうけど。
恐ろしいぐらいに売上と内容のクオリティの乖離が激しい作品でしたけど、松本先生の次回作はどうなるんでしょうね?

ツッコミを入れるという点では楽しめた作品だったが真面目に読むとあまりに酷い作品だった
コメント
俺は伝説を信じる
9号は帰ってくる
今から1年ぐらい前はどんな話だったかと確認したらミナとカフカが「怪獣9号討伐します」とか言っててビビった
問題点は多々あるけど、まず本当にテンポの悪い作品だった。ただ愚弄枠の王として常に君臨し続けてほしい作品でもあった。いざ終わると少し寂しい。
最終回でもメガネオペレーターがいてめぎ管大歓喜!ありがとう松本先生!
とりあえずはお疲れ様でした
この謎の超人気は作者が1番困惑してるだろう
眼鏡デカすぎ
マンガに最も大切なのはリアリティだととある漫画家が言ってたが、それを改めて教えてくれた素晴らしい反面教師でした。ありがとう怪獣8号
コミックス一巻で作者が「カフカの相棒はレノ」と公言したことを2・3話前から思い出して慌ててレノ出したらなんかヒロインになってた。そしてミナは空気。
マーーーーーージでつまんない漫画だったな。なんでこんな人気になったんだか
過去作が打ち切りになったのも納得だった。素人でもいいから担当つけたほうが面白かったんじゃねぇの