【呪術廻戦 255話 感想】ミゲルと一緒にまさかのラルゥ登場！更に宿儺が雑に黒閃を出すという嘘バレ以下のギャグ展開で爆笑！【次はメカ野薔薇か】

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ミゲルと一緒にラルゥ登場

前回「ミゲルが出て来たからラルゥも出て来るんじゃないの？」と冗談で言ってたら本当に出てきました。
後ろで白目向いてる日下部も含め、このコマが面白過ぎて思わず飲んでる水を吹き出しました。

これ芥見先生はギャグでやってるのか本気で面白いと思ってるのかどっちなんでしょうね？
前者だったら逆にセンスありますけど、後者だったら少し怖いです。
完全にふざけてるようにしか見えませんからね。(高羽の漫才より面白い)

宿儺戦に入ってから明らかに様子がおかしいですけど、編集部から引き伸ばしの指示でも入ったんだと信じたい。
そうじゃなかったら芥見先生がヤバい。

ミゲルの術式

ミゲルの術式はビートを刻みながら自身と相手のバフデバフを引き出すという物でした。
ただし強い理由は「黒人の肉体を持っているから」との事。
このシーンに対するツッコミは以下の通りです。

• ビートを足でダカダカ刻んでる様子がギャグにしか見えない
• 新宿で五条と戦ってる時はビートを刻んでるように見えなかったのでぽっと出感がある
• ここまで来て「黒人の肉体だから強い」とかいうゴリラ理論がショボい
• 毎回のように出てくるせいで死んだ感じがしない五条悟

申し訳ないですが、このシーンもふざけてるようにしか見えなかったです。
というか、ミゲルとラルゥが存在してる時点で何やってもふざけてるようにしか見えないんですがね。
あと五条を足止めした事で無限に株が上がっていたミゲルにしてはショボい術式で少し残念でした。

ついでに強キャラだと思われていたラルゥはただ対象を掴むだけの術式で宿儺に「面白みが無い」と一蹴されていました。
何のために出て来たんだこいつは。

雑に黒閃

やはり死んで無かった真希に腕を切り落とされピンチだった宿儺でしたが、ラルゥに雑に黒閃を決める事で調子を取り戻していました。
最近人気の嘘バレもとりあえず雑に黒閃を決める展開だったので、より一層嘘バレみたいに見えて笑ってしまいました。

あと相変わらず虎杖がクソの役にも立ってないし、腕切られた次の瞬間にラルゥのところまで移動しててコマとコマの間が繋がってないし、シンプルに絵も雑で残念でした。
虎杖が「勝てる‼︎繋いだ‼︎全員で‼︎ここまで‼︎」と言いながら走ってるシーンはエモさの欠片もありませんでしたし、芥見先生は本当にこれで良いと思ってるんだろうか？

何だか全てが唐突でシーンを断片的に切り貼りしてるように見えてしまい、漫画としての流れが成立してないような気がする。

まとめ

ギャグとしては面白かったですが、真面目な視点から見ると酷い回でした。
冗談抜きで嘘バレ以下の物体に成り果ててるし、わざと嘘バレっぽくしてるんじゃないかと疑ってしまうぐらいシュール。

あとワンアクション起こすたびに一々過去の回想挟んでくるのがいい加減ウザい。
「実はこうだったんです！」の後付けをあと何回やれば1ヶ月の空白が全て明かされるのやら。
芥見先生もそうですが、編集部はこれを見てどう思ってるんですかね？

管理人

ここまで来たら開き直って次はメカ野薔薇参戦で笑わせてくれ

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