【ピークは8話だった】ライブシーンが思ったよりあっさりしてて、最高に盛り上がる終わり方じゃなくこれからも続いていくような終わり方だった「ぼっち・ざ・ろっく」の最終回 感想【アジカン・2期】 | めぎしす!
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【ピークは8話だった】ライブシーンが思ったよりあっさりしてて、最高に盛り上がる終わり方じゃなくこれからも続いていくような終わり方だった「ぼっち・ざ・ろっく」の最終回 感想【アジカン・2期】

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ぼっち・ざ・ろっく最終回の感想
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最終回の感想


遂に最終回を迎えたぼっち・ざ・ろっくなんですけど、予想通り盛り上がりのピークは8話だったなという感想でした。
しかし、8話がピークなのは制作陣も踏まえた上で作っているような印象を受けたので、これはこれで良い最終回だったなとも思いました。

ライブシーン

©はまじあき/芳文社・アニプレックス


8話がピークで最終回がそこまで盛り上がらないと感じた最大の理由はやはりライブシーンでしょう。
喜多のアドリブやぼっちのボトルネック奏法など全体的にあっさりと描写されていて、ライブ自体も前半の7分程度で終わってしまったので私を含め肩透かしを食らってしまった人はそこそこ居たでしょう。

詳しくは後述しますが、今回のライブシーンは敢えてあっさり目に終わらせたように私は見えました。
しかし、放送前に一切カットを見せない宣伝の仕方や前回の終わり方がライブのハードルを上げるような物だったので「意図的にしてもあっさりしすぎじゃない?」とも思いました。

もう少し盛り上げても良かったんじゃないだろうか。

これからも続いていく

©はまじあき/芳文社・アニプレックス


ライブで最高に盛り上げてその後ちょろっとエピローグやって終わりというのがベタな最終回だと思うんですけど、ぼざろはライブも含めた文化祭はAパートで終わらせBパートでは壊れたギターの代わりを買いに行くという構成になっていました。

最終回らしからぬ構成だったわけですが、これは「最高に盛り上げて終了!」ではなく「今後もぼっち・ざ・ろっくは続いていく」という意味で敢えて日常を強めに出したのかなと思いました。

8話の盛り上がりは超えられないだろうなあ」と思ってたので、この敢えてあっさりした構成には意表を突かれました。
最後のぼっちの「今日もバイトかー」という台詞も日常はこれからも続いていく事を示唆していると共に、バイトに普通に行けるようになった成長っぷりを表現していて良かったです。

ギャグ

©はまじあき/芳文社・アニプレックス


マッチョになった虹夏がギターでドラムを叩いたり、パペット化したぼっちを喜多が操ったり、最終回にしてギャグのキレが冴えわたってました。
このギャグのキレが7話とかでもあれば中だるみしなかったんですがね。

話によっては実写ネタをやりすぎたりテンポが悪くなったりしてたので、そこが勿体なかったなと今回のギャグを見て思いました。


ちなみに、実写ネタとは違いますがギターを買いに行った店内の背景が実写を加工した感じの物になってました。
アニプレックスチャンネルでやってる「ギターヒーローへの道」#4で御茶ノ水にギター買いに行ってた店にそっくりだったので多分あそこの写真を撮って加工したんだと思います。


あと「ギターヒーローへの道」は現在#11までやってて青山吉能さんがすごい上達してるので気になる人は是非見てみてください。

新曲



今回のライブで新曲「星座になれたら」と「忘れてやらない」の2曲が公開されました。
どっちも良い曲だったんですけど、個人的には星座になれたらの方が好きです。

歌詞がぼっちと結束バンド、というか喜多との関係とリンクしていて本当にぼっちが作詞している感じが出ていました。

でも映像付きだと忘れてやらないの「何回だって」のフレーズで笑顔になって首を振る喜多がすごい可愛かったです。
正面からだけじゃなくて真横からも見せる制作陣のこだわりを感じました。

アジカン


最後に流れた曲がなんか聞き覚えあるなと思ったらアジカンの曲のぼっちカバーでした。

そもそも結束バンドメンバーの名前がアジカンメンバーの名前を元にしてて各回のサブタイトルも元ネタがアジカンでしたし、おまけに歌詞も話の内容とシンクロしてて相当アジカンを意識した作品だったんだなと後から気づきました。

総評

というわけで、やっぱり盛り上がりのピークは8話だったんですけどこれはこれで良い最終回だったと思います。
ただ、これからも続いていくという終わり方だったので2期はやらないといかんでしょとも思いました。

2期やらないんだったらもっと最終回盛り上げて大団円にしてくれよ!」って話にもなりますしね。
まあtwitterとかはすごい盛り上がりですし円盤やグッズやアルバムなども爆売れしてるようですから2期やるでしょうけどね。

円盤爆売れ


円盤が爆売れしていました。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    8話は初ライブとぼっちの覚醒回で、ここから始まるという意味も含めて意図的に盛り上げたんでしょうね
    文化祭ライブは彼女達にとっては通過点でしかないので、あっさり気味だったんでしょう。それでも2曲しっかりとやってくれたので満足度高かったです
    演出やギャグ等も含めて一番好きな回でした。最終回でうーん…となるアニメって結構多かったりするのでとても良かったです
    全体的に安定して良いアニメだったので2期があるなら同じスタッフさんで作って欲しいですね

  2. アバター 匿名 より:

    全体としてすごく満足のいくアニメ化だったんですが自分的には文化祭はもっと盛り上げてほしかったところはあります
    とはいえリアルタイムに進むアニメの演奏中にあの展開を描くのは難しそうだなとも思ってたのでこれはこれで
    初めてアニメ見た人も満足そうですしなにより
    2期やるとしたらぼっちというより結束バンド自体がメインになるので予算いっぱい貰ってライブをかっこよく描いてほしいです

    • menuguildsystem menuguildsystem より:

      どうしても文化祭の肩透かし感は否めないですね
      動きもカクカクでしたし顔アップで手元を映さないシーンも多かったので、演出以前に力尽きてたんじゃないかと思いました
      とはいえ面白かったですしこれだけ人気なら2期はほぼ確定でしょう

  3. アバター 匿名 より:

    ガワはきらららしく美少女動物園だけどストーリーは所々で王道少年漫画っぽさがあった

  4. アバター 匿名 より:

    昔ハルヒ見た時は普段の日常(と言っていいものか)回とのギャップがあって、突然音楽をやるっていう情報のない時にライブをぶち込まれたから驚いた面も。

    アニメとしては好きだけど、なんかライブというか歌がキャラそのものの声に聞こえなくて違和感のが大きかった。
    けいおんもそこまで見てなかったけど、~むしろご飯はおかずだよ♪とかいう歌はキャラの声そのままでちゃんと歌ってる感あったけど、ぼっちのはどうしても売りたい曲を流してるだけのような印象が強い。

  5. アバター   より:

    良くも悪くも「陰キャ」の名に違わない最終回だった
    個人的には不満があるけど、ネックだった「既存の音楽アニメとの差別化」をここにきて確立できたなとも思ったし、見た感じファンの過半数からも高評価なのでまぁいいかなって感じ

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