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【面白い】変な改悪は無くバトルは超作画で程よいアニオリもあった『チェンソーマン レゼ編』感想【微妙な点】

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チェンソーマン レゼ編
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『チェンソーマン レゼ編』とは

『チェンソーマン レゼ編』はアニメが放送されたチェンソーマンの劇場版で1期が終わったところから続きのストーリーとなっています。
1期は中山監督が我を出し過ぎて原作とは全く別物になり大炎上したんですが、レゼ編では監督が吉原監督に交代。
またレゼ編の直前に放送された総集編では1期の悪かった部分が𠮷原監督によって大量に修正されていたのでレゼ編も期待されていました。

面白い

まず最初にこの作品の総評に関してですが、かなり面白かったです。
タイトルにもある通り中山監督が作った1期と違って変な改悪も特に無かったですし、ギャグはしっかりふざけてシリアスは静かにやるという静と動の使い分けができていました。

また、原作では少し物足りなかった部分を程よくアニオリで付け足していたり、バトルシーンは超作画&原作からかなり付け足されていて凄まじい迫力になっていました。
あとレゼ編は単体で起承転結が出来上がっているので、チェンソーマンをあまり知らない人にもオススメできる作品だと思います。

ここから下は良かった部分について細かく掘り下げた感想です。

変な改悪無し

総評にもありますが変な改悪はほぼありませんでした。
中山監督では無くなったものの個人的にはまた改悪されるんじゃないかと不安で警戒してましたが、おそらく原作から削られたシーンは一切無かったと思います。
レゼが台風の悪魔と契約した男の腕を折らなくなってるところがアレンジされてるぐらい。


更に角が増えたパワーをマキマの元へ連れて行く描写だったり、デンジとレゼがプールで遊ぶ描写だったり、色々な部分が程よく補強されてて良かったです。
これも良いところをカットし変な部分を補強していた1期とは違い、やりすぎず少なすぎずでバランスが良いオリジナルでした。

なので、私みたいに1期の改悪に怯えている原作ファンも安心して見られる作品になっています。

全体的にメリハリがあった

これも総評にある通り全体的にメリハリがあったと思います。
1期では雰囲気を大人しくしすぎて原作のギャグがギャグじゃなくなってましたが、レゼ編ではギャグの時はしっかりふざけてて良かった。
まあギャグすら潰すぐらい大人しくやってた1期が異常なんだけど。

また、前半は静かなシーンが多いですが、後半は静かなシーンと激しいバトルシーンが入り乱れつつも演出でキレイにまとめてたように見えました。
レゼがデンジの舌を噛み切ってから一気に展開が加速していくところのワクワク感はすごかったです。

バトルシーンの超作画とBGM


作画は1期と変わらず超クオリティでした。
特にデンジvsレゼの作画は凄まじく、タツキ先生もXで語っている通り原作の5倍ぐらいバトルシーンが盛られていたので迫力満点でした。
また、1期みたいに明後日の方向の盛り方ではなく原作から順当に付け足したって感じがしました。

原作のチェンソーマン1部は見開きこそ超クオリティですがそれ以外のバトルシーンは正直そこまでだったので、盛られまくってて良くなったと思います。
また、BGMも変に落ち着いた物ばかりという訳では無く、盛り上げるシーンではそれにマッチした激しいBGMを使っていました。


次のページでは悪かった部分について語っていきます。

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2次元全般が好きな所謂オタク。
vtuber・漫画・アニメ・ゲーム・映画など幅広い話題を取り扱っていて、自分の正直な感想を発信する事がモットーです。
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コメント

  1. ダイナそー より:

    普通にやればちゃんと売れてたのにもったいないね。人選びは大事

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