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今回は神回
序盤は絶賛しててここ数話で雰囲気がガラッと変わり批判しまくってたアポカリプスホテルでしたが、11話は神回でした。
冒頭と終盤以外の殆どが台詞無しでヤチヨの息遣いのみという非常に尖った構成だったにも関わらず、逆に1番メッセージ性があった回だったかもしれません。
荒廃した地球の様子は退廃的で切ないながらも魅力的でしたし、今まで学んできた事や体験してきた事を振り返りながら故障した部品を探し、同じロボットたちが壊れた姿（亡くなった姿）を見つつ最終的に部品を発見し寿命が延長されるヤチヨは1話と比べてすごく感情的で成長してるように見えました。
「生きている感じがしました」と言ってた通り、正に今回の話でヤチヨの中身が人間になった事を確信できる作りになっていたと思います。
あと見てたのが土曜日だったんですが、休日をテーマにした話だけあって休日にぴったりの内容ですごく癒されました。
謎の倫理観
ただ今回単体で見れば神回だったんですが、ここ数話で人の心が無くなったヤチヨやその他を見せられていたのでそれが完全にノイズでした。
なるべくそこの記憶を消しながら見てたけど、それさえ無ければもっと感動できたと思います。
11話でこの内容をやるのであれば何故前回とかであんな倫理観ぶっ壊れた話を入れたんだろうか？
制作陣の意図がよく分かりませんでした。
まとめ
いっそクソアニメに振り切ってくれた方が未練も無くなったんですが、11話が神回だっただけに「勿体ないなあ」という気持ちがまた湧いてきてしまった。
制作陣はこのアニメをどうしたいんだ。
管理人
仮に最終回も面白かったとしても神アニメとは言いづらい
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