【爆死しそう】主人公がウザいし尺が足りなくて駆け足気味だったPAワークスのオリジナル映画『駒田蒸留所へようこそ』の感想 | めぎしす! - パート 2
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【爆死しそう】主人公がウザいし尺が足りなくて駆け足気味だったPAワークスのオリジナル映画『駒田蒸留所へようこそ』の感想

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駆け足


完全オリジナルなのに上映時間が91分しか無く、更にその中で主人公の更生やハプニングまで詰め込んでたのでかなり駆け足に感じてしまいました。
父親が死んで会社が潰れかけ兄貴と険悪ってだけで充分ドラマは作れたのに、更にネット炎上やリアル炎上まで発生しちゃって詰め込み過ぎだった。

面白い題材だったので1クールでもっとじっくりやっても良かったのではと思いました。
ちなみに興行収入が爆死してるみたいな話を聞いたんですが、話題になってないし地味だしキャラデザも微妙だし納得の結果。

主人公がウザい

蒸留所の若き女社長「駒田 琉生」とニュースサイトの記者「高橋 光太郎」のダブル主人公でストーリーが展開されていくんですが、前半の高橋が非常にウザい。
やる気が無い上に無能でそのくせ文句ばっかり垂れてて第1印象最悪。

上司に愚痴を言うのはもちろん、取材する会社の名前を間違え社長とくだらない理由で口喧嘩まで始める始末。
「流石にこんな奴居ないだろ」と思いながら見てました。

そしてあるきっかけで更生するわけなんですけど、何かに憑りつかれたんじゃないかってぐらい急に豹変して聖人君子になるので不気味。
もう少し徐々に変わっていかないと不自然だと思いますが、これも尺不足の弊害でしょう。


良かったところ


まず単純に主題歌が良いです。
駒田琉生というキャラが歌ってる感じは一切無いものの、さすが早見さんは歌が上手いなと思いました。

それから背景の作画が非常に凝ってました。
お仕事シリーズという事で実際の蒸留所を取材しまくったと思うんですが、それがすごく活かされてるように見えた。

最後にメインテーマである家族の絆という部分はウィスキーを絡めて上手く表現できてたように思いました。
険悪だけど昔のウィスキーの味を知ってた兄貴にテイスティングしてもらったり、母親の笑顔でウィスキーの出来を計るところなんかは良かったです。

まとめ

SHIROBAKOが大好きなので見に行ったんですが、どっちかというと微妙でした。
1クールでやったらもっと面白そうだっただけに勿体ない。



管理人
管理人

あと途中で駒田琉生のBL好きが発覚してどういう気持ちで見れば良いか分からなくなった



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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    母親が終始無能だった
    兄がニッカに入れる程度に優秀でただ可哀想な役回り
    全部架空のウイスキー名なのがよくなかった

    建物モデルはよかったから、これをいかしたなんか作って欲しいね

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