悪い意味で話題沸騰のタイパクの単行本第1巻が遂に発売されました。
私はタイパクの記事書きまくってますし怖い物見たさの意味もあって単行本を買ってみたのですが、そこには謎の修正をされた別の世界線のタイパクがあったのです・・・
パクリというワード
タイパク1巻と定期購読しているジャンプを横に並べて何か変更点は無いかと探していたら、何故か「パクリ」というワードが別のワードに修正されている事に気づきました。
例えば2話で宗岡と話している時に佐々木が「未来のジャンプのパクリなんです」と心の中で呟いているのですが、「タイムマシンの事を公表したら世の中が大変な事になる」という台詞に修正されています。
その修正に一体何の意味があるの?
別にパクリというワードを消したからといって佐々木がパクった事実は何も変わらないのに、何故こんな修正をするのか。
しかも単行本のセリフだとタイムマシンの事を信用してもらえるという前提で話してしまっているにも関わらず、アイノイツキにタイムマシンの話をした時の「事実が奇抜すぎて信じて貰えない!!」という台詞はそのまんま。
むしろ修正した事によって新たな矛盾が生じている始末。
この他にもパクリというワードを他のワードに修正しているシーンがあるのですが、どれを見ても修正して良くなったようには見えない。
(ちなみに佐々木が初めて”パクった”というワードを使ったシーンだけはそのまま使われてる)
これがもし単純に佐々木の罪を薄くしようと思っての修正なんだとしたら、悪手としか言いようがないです。
そもそもタイパクの大半が佐々木の言い訳で構成されているわけでして、そこまでして印象良くならない奴が使うワードを変えた程度でどうこうなる話じゃ無いんですよ。
仮に全ての記憶を消してタイパクの単行本だけ読んでも佐々木の印象は大して変わらないでしょう。
何でこんな修正をしたのか是非作者や編集に聞いてみたいところです。
まとめ
本当にタイパクは何処までも話題に事欠かない作品ですね。
そういう意味では存分に楽しませてもらってます。
宝くじがどう修正されてるか気になるので2巻も買っちゃうかもな・・・
というか、ここまで来たらもう本誌の掲載はバッドエンドの世界線で終わらせて「グッドエンドの世界線が読みたい人は単行本をお買い求めください!」ぐらいやっても良いんじゃないだろうか。
そうすれば少なくとも私みたいな人は興味本位で買うと思う。
あと最後に、今回の1巻はパクリ以外のワードも色々と修正されてるので気になった人は是非買ってね!
コメント
ちゃんと本誌や単行本を買った上で批評するやり方には、非常に好感が持てます!
それにしても、Amazonレビューでボロボロに叩かれていて切なくなりますわ…
この記事に貼ってあるタイパク単行本の、オレンジのAmazonのバナーの所押したんですが
そしたら、何故かタイパク単行本と一緒に表示された
「もみチュパ雄っぱぶ♂タイム1 コミックス版」
とかいう非常に衝撃的なモノが目に入ってしまいました
これは管理人さんが仕掛けた罠でしょうか
とてもショックを受けました。ゆるせません
「タイムパラドクスゴーストライター」でamazon検索すると「タイム」と「パ」が被ってるという理由だけでそれが出てきます。
申し訳ないですがタイトルの問題なので私にはどうする事も出来ないです。