【ご都合】炎上に関して相変わらず引っかかる部分はありましたが、ラストで黒川あかねがアイになって出てくるところのインパクトはすごかったアニメ「推しの子」7話の感想 | めぎしす!
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【ご都合】炎上に関して相変わらず引っかかる部分はありましたが、ラストで黒川あかねがアイになって出てくるところのインパクトはすごかったアニメ「推しの子」7話の感想

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推しの子7話感想
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7話の感想


7話は追い詰められたあかねが復活していくまでの経緯を描いていく内容でした。
相変わらず引っかかるところはあったものの、最後のシーンのインパクトで全部持っていかれたので結果面白い回でした。

炎上について

あかねの自殺を明るみにしたアクア
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会


アクアは「あかねが自殺未遂をした」という事実を広めてから放送されてなかった部分を公開する事で炎上を収めました。
前回の終盤で徹底的にネガティブを描いたからバランス取るために仕方なかったんでしょうけど、今回は急に内容がポジティブになりすぎてるなと感じました。

あれで炎上が収まるか疑問でしたし、特に炎上する事が分かってて編集・放送した制作サイドが情に訴えたぐらいで映像渡してくれるところは腑に落ちませんでした。


管理人
管理人

「大人がガキ守らなくてどうすんだよ」って言われたぐらいで揺らぐんだったら最初からこんな番組作って無いのでは?



制作サイドは悪役のままアクアがどうにかして映像を手に入れ、それをネットに流れさて仕方なく従うっていう展開の方がしっくり来たなと個人的には感じました。
最終的に制作サイドはそんな叩かれる事も無く番組は成功したっていうのも美味しい思いしすぎで少しモヤモヤ。

ただ、炎上が収まった後も叩く人は居るし掘り返されるというネットのリアルさは相変わらず良かったです。
ついでにあかねのマネージャーと社長は存在を抹消されたんですかね。

ルビー

あかねの炎上に他人事のルビー
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会


あかねの炎上を見て「こういうのって人前に出るようになったら慣れるものじゃないの?」とあっさり言ってるルビーがまたしても違和感だったんですが、これ本当にアイが死んだ時にネットの誹謗中傷にキレまくってた人と同一人物で良いんですよね?
ここはあかねに同情しそうなもんですが。

今のところ蚊帳の外から的外れな事を言って諭されるウザいポジションでしかないので「最早ルビー必要か?」とさえ思い始めてます。
恋愛リアリティーショーが始まってからB小町の話も描かれなくなりましたしただの脇役。

もちろんこの後に活躍の場はあるんでしょうけど、それを考慮してもまさかダブル主人公だと思ってたキャラがここまで酷い扱いになるとは思ってませんでした。
もう少し話に絡ませる事はできなかったのだろうか。

重曹のリタイア発言

©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会


重曹があかねに対して「あのままリタイアしてくれれば良かったのに」と言ってましたが、結構なクズ発言でびっくりしました。
しかもその後に「違う違う、そういう意味じゃなくて商売敵として」と言ってて更にクズ度が増してました。

管理人
管理人

あれ?重曹ってクズキャラだったの?



今までの言動から人を諭す人格者ポジションなのかと勝手に考えてたんですが、今回の発言でそれはもう無理だなと思いました。
もしここからまた良い人みたいに振る舞われても全く入って来ないんですが、これもちゃんとこの先のフラグになってるのだろうか?

ルビーといい重曹といい、すごい矛盾を産みそうな設定爆弾を抱えちゃってる気がする。

あかね

目がアイになったアカネ
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会


ラストで演技によってアイになったあかねが出てきましたが、ここのインパクトはすごかったです。
両目が星になってるのは若干バカバカしいので置いておくとして、アイの声や喋り方に寄せてる演技が非常に良かった。
特にイントネーションがそっくりで本当にアイになりきってる感が伝わってきました。

炎上を収めるところがちょっと消化試合感あったので、今回の話はほぼ全てラストが持っていった感じ。
超能力レベルで他人を観察できるのになぜ炎上したんだと一瞬思いましたけど、演技せずに素の状態だと力が発揮できないって事なのでしょう。

まとめ

色々とご都合ではあったものの、まさに「終わりよければすべてよし」という言葉がぴったりの回でした。
復帰したあかねがいきなり別人になってたら炎上まで仕込みだと思われそうな気もしますが、そこはまた次回説明してくれると信じたい。


ただ、残念ながら来週は総集編です。
最初から全11話と決まってたはずなので、万策尽きたわけではなく予定通りの総集編の筈。
この引きで2週間待たされれるのは残念ですが仕方ないですね。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    制作サイドが映像渡したのはご都合と言えばそうなんだが、利己的な人間であっても善性を微塵も持ってないケースはそんなに無いというか
    案外感情論で絆されるのもリアルっちゃリアルだと思う
    重曹ちゃんが性格悪いのはまぁ否定しようがない。なんならこのあたりが一番まともだった時期で、この後どんどん悪化していく

    • menuguildsystem menuguildsystem より:

      ネットの誹謗中傷と同列ぐらいの悪として描いてたのであっさり情に流されてしまって違和感を覚えました

  2. アバター 匿名 より:

    ルビーがアイの時は怒っていたのに云々は逆にリアルでしょ
    身内の誹謗中傷には敏感だが自分がしたり赤の他人がされた分は鈍感になる

    • アバター 匿名 より:

      管理人さん自身、自分に向けられた批判と他人に向けられた批判では同じ対応はしないものね

      もちろん、それは誰でもそう

      • menuguildsystem menuguildsystem より:

        それはそうですが、亡くなった身内がネットで叩かれた経験がそう簡単に薄まる物かなと思いまして

    • menuguildsystem menuguildsystem より:

      ある意味リアルではありますが、それって結構嫌な奴じゃありませんかね?

      • アバター 匿名 より:

        まず前提としてアイは誹謗中傷はきかないタイプではあると思うしそれがルビーの理想。しかし母親(自分の推し)をめちゃくちゃ言われて怒らない人はいないしかも故人では反論も言い訳もできない。今回の件とアイの件には明確に違いがあると思うけどね。
        嫌な奴って言うが普通はそんなもんです。いいやつに書こうと思えばいくらでも書けるだろうけどそもそも16歳で隠し子もってたアイドルの話ですし

  3. アバター 匿名 より:

    このアニメの感想に限らず、ここの管理人さんはキャラクターに一貫性を求めすぎだと思う
    同じ人であろうと言動や主張なんてその時の状況、気分によって変わるもの。過去の自分と矛盾する事もなんらおかしい事じゃない
    それが多すぎると物語としておかしくなるってのはそうだけど、多少はね

    • menuguildsystem menuguildsystem より:

      やはり空想のキャラなので実在の人物より一貫性を持っててほしいという理想もありますし、ルビーの人生の中で最も衝撃的な事件であり作品の根幹でもあるのでそう簡単にブレる物なのか?と疑問に思いました

  4. アバター 匿名 より:

    ルビーや重曹ちゃんの事はアイドルや芸能人なんて裏では普通の人といっしょだよって作者の意図がみえるからわざと性格悪いというかそういう風に書いてる感じはある。

    • アバター 匿名 より:

      ハリー・ポッターだって、『完璧な人間なんていない』という思想から、登場人物は全員何かしらの欠点を持ってるしね
      というか、そんなプリキュアみたいな聖人ばっかり求められてもねぇ

  5. アバター 匿名 より:

    聖人君子何て存在しないし芸能人やアイドルも所詮は人間外面が良くても違和感は無いかな
    重曹ちゃんはむしろ現実的なキャラじゃ無い?個人的には表も裏も非の打ち所が無い完璧なアイドルや芸能人が創作物に出て来たらそれこそ違和感を感じるけどなぁ

  6. アバター 匿名 より:

    私個人の感情に合わない部分もありますが、管理人さんの感想が的確で、素晴らしいものだと思います。
    ルビー声優の演技に関して本当に残念だと思います。原作に合わせて、「1期だけなら」の経営陣の判断かもしれません。原作ファンとして少し落胆しました。
    とはいえ、原作の良さをちゃんと引き出していれば、このアニメがコケる事はないのでしょう。
    現時点では、1話と7話のラスト以外、原作超えのクオリティを出していません、原作をそのまま表現したお陰で、まだ追える作品ですね。

  7. アバター 匿名 より:

    原作を読んだ時から情に訴えただけで折れる制作側には首を傾げてました
    どうせなら天才役者であるあかねの将来性と天秤にかけて
    ここで恩を売っておいたほうが将来的にもっと大きな利益を生む
    得になるよという打算的な餌で釣るみたいな絡め手が欲しかったところ

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