【前回より面白かった】アクアの解決方法が思ったより自然で良かったし重曹も良いキャラでした。しかし演技や転生要素に関しては色々と疑問が残ったアニメ「推しの子」4話の感想

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4話の感想
まとめ
君は完璧で究極のゲッター
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4話の感想

1話と比べると2話はかなり残念で3話も微妙だなと思ってましたが、4話はそれらと比べると面白かったです。
圧倒的覇権とか言われるのは疑問ですけどこの調子で最後までやってくれればコケる事も無いんじゃないかと思いました。

アクアの解決方法

前回のラストでアクアが厨二病みたいなポーズしながら「メチャクチャやって帰るか」とか言ってたので、1人だけ迫真の演技して場を凍らせるのかと思いヒヤヒヤしてたんですが予想よりも現実的な解決方法でした。

水たまりをわざと踏んで足りない演技力を補ったりするという工夫は良かったですし、最終回だけ良くなったからと言っていきなり「大ヒット！」みたいなご都合じゃないリアルの流れも良かったです。

まあちょっと怒らせたぐらいで演技上手くなるなら苦労はしないとか、あの迫真の演技で才能ありませんとかは無理があるだろうと思いましたけど矛盾って程では無い。

学園物？

私はアニメの範囲しか原作を読んで無いので知らないんですが、しっかりと学園を描いていましたし新キャラも何人か登場していたのでここから学園物が始まるんですかね？
だとしたらすっかり高校生のアクアに馴染んでしまっている元医者の転生要素がますます不必要になってくる気がするんですが・・・

アイの子供として生まれてアイを殺した犯人を捜すでも全然成り立ちそうですけど、転生要素はあくまで掴みのためだけの物なのだろうか。

ルビーと重曹

相変わらずルビーの叫んだ時の演技が微妙なのと重曹の声が女子高生じゃなくて成人女性の声にしか聞こえませんでした。
ヤバいとまでは行かないんですが微妙に引っかかる。

あと今のところアクア主人公ヒロイン重曹に見えるんですけど、もしかしてルビーってアイドルになるまで脇役？
最初はてっきりダブル主人公なのかと思ってたので意外でした。

作画も重曹だけ力入ってて明らかにスタッフの推しを感じますし、1クールの間ではルビーにあまり出番無いのだろうか。