【僕のヒーローアカデミア 395話感想】お茶子とトガヒミコの最後は予想通りでしたが、予想を超えてくるエモさで神回でした！【ヒロアカ】

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トガがお茶子に輸血する展開
トガヒミコの最後
まとめ
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トガがお茶子に輸血する展開

大方の予想通りトガがお茶子に輸血して死亡する展開になりました。
お茶子が出血多量＋トゥワイスの個性が時間切れの条件が揃った時点でこの方法しかありませんでしたからね。

トガファンは残念で仕方ないでしょうけど、やっぱり今まで吸血してきたトガが最後に輸血して死んでいくってエモいですし、生き残ったとして好きを抑えて生きていく事を考えるとこの展開が1番自然だったと思います。

最後の最後でその人と同じになりたいという願望を輸血で満たしてるのもキレイな終わり方ですしね。
もちろん生きて償ってほしかったという気持ちも痛い程分かりますが、作品としてはこれがベストな気がします。

トガヒミコの最後

最後に「好きに生きて好きに生きた」という言葉を残してトガはこの世を去りました。
色々な解釈ができそうですが、私は「好き勝手に生きて好きな人のために生きた」という意味に捉えました。

無実の人も含め大量に殺しててとんでもない自己中ですしお茶子1人助けたからと言って償いになるわけでも無いんですが、最後の最後まで自分の好きを貫き通していたので芯の通ったキャラだったと思います。

決して良い生き方とは言えないものの、窮屈な世界で自分なりの信念を持って生きていました。
様々な個性や差別が存在するヒロアカの世界らしいキャラだったと言えるかもしれません。