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今回もスピンオフである意味が全く無かった

今回のモジュロはとある小学校で1年生をずっと繰り返している生徒が居て、そいつが呪詛師である可能性があるので憂花と真剣とマルで捜査に行くという話。
相変わらず前作の話もありませんし、主人公が乙骨と真希の孫である意味も無かったので呪術スピンオフである意味が感じられませんでした。
まあ今回は単体で見れば悪くない話だったのがまだ救いですけど、「素直に新連載やれば?」という気持ちは全く薄れません。
あと過去記事でも言ってる通り長期連載ならまだしも、半年しか連載しない予定なのにこんな名も無き呪詛師を相手にしてる話をやってる暇があるのかと。
もしかしたら最終回まで前作とは関係ない話で続けて終わる気なのかもしれませんが、そうなんだとしたらジャンプ本誌じゃなくてジャンプラとかGIGAとかでやって欲しかった。
わざわざ本誌の連載枠を取ってまで大々的にやる意味が分からない。
キャラが薄い
これは前作のキャラたちが濃かったせいもあるんですが、モジュロのキャラは今のところ全員キャラが薄いなって思います。
見せ場らしい見せ場が無かったり特徴的な台詞が無いせいなんでしょうけど、あまり興味を持てない。
これがモジュロをつまらないと思う大きな原因なんだと思います。
虎杖なんかは3話で既に主人公らしい風格を出してましたが、憂花は無味無臭だし真剣は不快でマルはただのお人よしって感じ。
五条みたいな強烈なキャラも居ないですしね。
まとめ
あの呪術廻戦の続編とは思えないぐらい話題になってないなっていう印象。
まあこの内容じゃ仕方ないですけどね。
嘘バレの方がよっぽど続編っぽい。

管理人
これでも単行本だけは売れまくったりするんだろうか?
コメント
呪詛師やホラー要素出てきた分、メガソーラーだの虎だのな3話よりは大分マシだったけど、短期集中連載と事前にいいながら既に4話使ってる状況でどういう方向に持っていってどう〆るか見えてこないんだよな。軌道に乗った長期連載並みにのんびりしてる。
3話で共生共存の話ししてたし、マルの言動見てても宇宙人側とも敵対しないのか?とも見えるけどそうなると大きく話動かしにくい分どう持っていくのか見えてこないし短期集中連載と事前に言ってるならさっさとゴールの方向指し示してくれ。
最初はモジュロに暗号学園の人の絵柄はあわないと思ってたけど、今はモジュロに暗号学園の人が作画は勿体ないなとなってきたな。
話の展開自体は嫌いではないけど、スピンオフである事と根幹の宇宙人要素が他の要素を全部塗り潰すくらいのノイズになってるんだよな…。
「マルは宇宙人だ」とか「宇宙人との戦争は回避しないと」みたいな台詞見る度にキツい。
せめて宇宙人を何か独自の名称に置き換えてくれればマシだったように思う。