先日、パワーがまさかの復活を遂げた事で話題になったチェンソーマン。
あっさりと主要キャラを殺していく容赦のない漫画だと思われていましたが、キャラを復活させてくれるという意外な優しさも垣間見えました。
なので、もしかしたら早パイことアキも復活の可能性があるんじゃないかと思ってます。
アキとパワーの違い
アキも最後はパワーと同じ魔人ではありましたが、パワーは誰かの死体を乗っ取っていただけで元は血の悪魔、一方アキは銃の悪魔に体を乗っ取られていただけのただの人間。
記憶は残っていたものの、魔人になる前に既に死亡しています。
なので死んでも地獄で蘇る悪魔と違いアキに復活の可能性は無さそうですが、デンジに血を飲ませていたパワーと同じくアキにも一応復活フラグっぽい物があります。
それが「アキが天使の悪魔を助けて寿命を2か月吸われたシーン」
人間の頃のアキ成分が純粋に残されてるとしたら多分ここぐらいでしょうし、最近マキマが天使の能力でバンバン寿命を使いまくってるので最後に残った2か月分がアキみたいな展開はちょっとありそう。
まあそれが復活と呼べるような形なのかどうかは不明ですけど、デンジと少し会話ぐらいはさせてもらえるかもしれない。
ゾンビ
そしてもう1つの可能性は「アキがゾンビになって出てくる」鬼畜展開。
何故そんな話になるのかと言うと、49号の滅茶苦茶エモいチェンソーマンの巻頭カラーが匂わせているからです。
「さよならは言わない 必ずまた会えるから」というチェンソーマンらしからぬベタな煽りとともに、影を歩くデンジと光の中を歩くパワーとアキが描かれています。
ぱっと見だと死んでいった2人にデンジも死ねば会えるという寂しい感じの絵にも見えるんですけど、92話のタイトルが何故か”ゾンビ・血・チェンソー”なんですよ。
しかし、92話にゾンビは一切出てこない。
なのでタイトルとこの絵だけで考えると消去法でゾンビ＝アキになってしまう。
もちろんミスリードの可能性はあるものの、タツキ先生ならやりかねない。
あそこまでマキマに弄ばれたんだからもう許してやれと思う一方、そこまでやってこそチェンソーマンなんじゃないかと思ってしまうジレンマ。
もしそんな事になった場合、せっかく復活したデンジのメンタルはどうなってしまうのやら。
私はこの作品ならバッドエンドすらあり得ると思ってるので、最終回まで気が抜けないです。
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