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PTSD坂本vs魅力0のスラー率いるORDERのバトル

シンがORDER相手に時間を稼いだ結果やってきたのは坂本だったんですが、トラウマは治っておらず坂本vsスラー率いるORDERのバトルが始まりました。
しかし、ここに来てくだらない理由でPTSDに陥る伝説の殺し屋(笑)の坂本、リオンの事しか考えてない篁におんぶにだっこのラスボスとして魅力0のスラー、単なるヤバイ奴だった沖、完全に噛ませのクマノミ、敵か味方かよく分からんトーレス、ぽっと出の牛頭、未だにどんなキャラかも分からないギター野郎と酷い面子です。
もう最終局面だというのにここまでラスボス軍団に魅力が無い漫画も中々珍しい。
全員死のうが生きようが興味が湧かない。
あと味方もシン以外はぱっとしないというか、過半数がおっさんでむさ苦しいしボイルとか場違い感が半端ない。
キンダカとか四ツ村も引退した老兵で、一緒に戦ってきた仲間って感じはしないのでいまいちピンと来ない。
ルーを途中で脇役にせずに、素直に坂本・シン・ルー・平助の4人がメインじゃダメだったんだろうか。
あと途中までメインキャラっぽかったのに出番皆無になった晶と京とは一体何だったのか。
リオンについて

またリオンについて坂本とスラーがレスバしていました。
こいつらどんだけリオンの事を引きずってるんだか。
篁がコピーされた時点でリオンの影は大分薄くなってましたよ。
しかも今になって「リオンはスラーが作り出した幻です」って・・・くだらない。
最初からずっと言われてて頑なに否定してたのに結局これかい。
でも、そうなってくると篁はどうやって殺したんだって話ですし、きっちり覚えてないけどただの幻で果たして今までのリオン人格の言動に全て説明を付けられるのかどうか。
まあ矛盾してなかったとしてもスラーの魅力が増す事は無いし、リオンに振り回されてた坂本と南雲も情けないままなんだが。
まとめ
呪術廻戦とかと比べるとサカモトデイズの知名度はあまり無いので話題になってませんが、終盤の展開としては相当酷いと思います。
クソと言ってしまっても良いぐらい。

次回作は原作付けてやってほしい
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