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【売上】「仄見える少年」と「PPPPPP」の打ち切りから見るジャンプのアンケ至上主義について

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仄見える少年とPPPPPP
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【暗い】1度は打ち切りを回避した「PPPPPP」がアンケドベ付近から抜け出せず再び打ち切り候補になっています

アンケ至上主義について

2023年13号のジャンプでPPPPPPが打ち切りとなりました。
そこそこ続いた上でのぶん投げエンドでアンケ至上主義に疑問を呈する人も居たので、今のジャンプのアンケ至上主義について語ろうと思いました。

「仄見える少年」と「PPPPPP」について


仄見える少年とは2020年39号からスタートした作品で、単行本は重版がかかるぐらいに売れていたのですがアンケ結果が酷かったので30話で打ち切りとなりました。


そしてPPPPPPは2021年42号からスタートした作品で、累計発行部数は2023年1月時点で40万部を突破しており次にくるマンガ大賞2022の5位にも入賞していましたが70話で打ち切りとなりました。

自然な流れ

過去の記事でも語ってるんですけど、単行本が多少売れようが次にくるマンガ大賞に選ばれようがアンケが悪ければ打ち切りというのがジャンプの掟です。
例外として「アニメ化が決定すると即打ち切りは無い」みたいな噂もありますけど、アンケ至上主義なのは確か。

これは古臭いながらも合理的で公平ですし、爆売れしてる作品であれば自然とアンケも上がるのでアンケ至上主義にケチをつけても無駄だと思います。
実際打ち切られた作品の中で「続けてればバズったのにな」と思わせるような作品ってありませんしね。

また、今のジャンプ連載陣を見れば打ち切られるのは自然なのが分かるでしょう。

新連載を除くジャンプの中堅以下作品
  • サカモトデイズ:絶好調
  • あかね噺:絶好調
  • ウィッチウォッチ:結構人気
  • アオのハコ:絶好調
  • アンデラ:アニメ化決定
  • ロボコ:アニメ化決定
  • 逃げ上手:結構人気
  • 夜桜さん:アニメ化決定
  • マッシュル:アニメ化決定
  • ブラクロ:映画公開予定


この中でアンケは最底辺で単行本の6巻で40万部という正直微妙な売上(発行部数)のPPPPPPを残す理由を逆に聞きたいぐらい。

まとめ

ジャンプの掟に逆らいたいのであればハンターハンタールリドラゴンぐらいバズらないと無理です。(ルリドラゴンは1巻の初版だけで8万弱売れてた)
なのでマイナー作品を存続させたいのであれば単行本を複数買いした上でアンケを入れましょう。


管理人
管理人

それができないのであれば後は神頼みするしかありません



ジャンプも少年たちに夢を届ける以前に商売としてやってるので、見込みのない作品は切って新しい風を入れないといけませんからね。

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コメント

  1. アバター 匿名 より:

    みえるひとはこれから面白くなりそうってとこで切られた記憶

    松井先生は絵はクセ強くて好み別れるけど漫画はめちゃくちゃ上手いと思う
    デビュー作のネウロから「どこで切られてもいいように話のまとめ方複数考えていた」って規格外だから次々と人気作出してくるのも納得

  2. アバター 匿名 より:

    むしろ人気ない漫画を一部の声の大きいファンや
    忖度で連載継続させるような雑誌になった時がジャンプの終わりかと

    近年は10週打ち切りもほぼ無いですし
    チャンスを昔より多く与えられてる印象がありますからね

  3. アバター 匿名 より:

    有名な話で武装錬金の大ファンである管理人が毎回コミックを「打ち切られたら嫌」という理由で数十冊買い込んでるブログがありました。
    熱心なファンが多かった武装錬金はそれでも打ち切られたので、一部が大量にコミックを買っててもダメなんだと思います。広く人気を得ないと厳しいですね。

  4. アバター 匿名 より:

    会社の方針だから仕方ないね
    ダブルアーツ復活まだすか

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