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善悪のクヴァレナ
今回も前回の「ビルキースの哀歌」と同じくスメールの砂漠を舞台とした世界任務ではありますが、内容は打って変わって砂漠に居る可愛らしい花霊の話になります。
最初はまたしても暗い話かと思ったんですが、終わってみると明るい話でした。
ちなみに、森林書と比べると短めではありますが世界任務らしい中々のボリュームです。
ソルシュ
今回のお供は花霊の勇者であるソルシュなんですが、最初は堅苦しいキャラかと思いきや人間味あふれるキャラでした。（花霊だが）
崇拝されてると思い込んでたスケプティック団にただ利用されてると分かった時のしょんぼりしてる様子とか可愛かったです。
ボイス付いてないのが勿体ないなと思うぐらい。
またしてもスメールお決まりの自己犠牲を唱え始めた時は「またこれか」とツッコんだんですが、最終的には犠牲にならずに済んだのも良かった。
ナヒーダの伝説任務でまたしても犠牲パターンを見せられてたから余計にそう思いました。
カタカナが混じるせいで若干文章が読みづらかったのだけはマイナスでしたが。
カーンルイアとダインスレイヴ
何を隠そう今回の世界任務はがっつりカーンルイアに関わるお話で、なんとカーンルイアに繋がってそうな扉まで出てきました。
ちなみにここに行くと隠しアーカイブ「一切の希望を捨てよ。」が貰えます。
「この扉の先がカーンルイアです」と明言はされてなかったと思うんですけど、魔神任務でガイアもカーンルイアはスメール付近の地下にあったと言ってましたし可能性はかなり高いです。
「アビスの浸食が最も進んだエリア」とか「アビスをも超える進化の力が見つかるかも」みたいな文章もあって、色々とフラグが立っててワクワクしました。
また、クリア後に花霊の長ズルヴァーンから500年前一緒に戦った覆面の剣士であるダインスレイヴの話を聞く事ができます。
その時ダインスレイヴの手には指輪が1つ握られていたとの事ですが、果たしてこれは何を指しているのか。
もしかしたらシンプルに婚約者の指輪とかかも？（他の可能性をド忘れしてたらすいません）
また、双子の片割れの話も出てきます。
一緒に出て来た片腕の賢者は今のところ誰なのか不明な筈。
カーンルイアの技術
スクショを撮り忘れてたので誰かのノートになるんですが、今回もカーンルイア人が残した超技術の詰まったマップを探索する事になります。
元素力に頼らないビーム兵器とかバリア兵器みたいな原神らしからぬ物が沢山あります。
地上には森林や砂漠が広がっているというのに地下は機械仕掛けっていうギャップが個人的には良かったです。
将来カーンルイアがマップとして実装されたらそこら中機械だらけなんでしょうかね？
まとめ
急にカーンルイアの掘り下げが始まってテンションが上がった世界任務でした。
双子の話をする世界任務はちょいちょいあったと思いますけど、ここまでカーンルイアに焦点を当てた世界任務は初めてだった気がします。
カーンルイアがスメール付近の地下にあったからこそだったんでしょうね。
最後に1つ良いところでもあり注意点でもあるんですが、この世界任務をクリアすると甘露花海のBGMが変化します。
私はすごい良いなと思ったんですけど、ピアノからボーカルに変化するので元のピアノが好きな人はクリアしない方が良いです。
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コメント
結婚したのか…？空以外の奴と…
ナセジュナの台詞に「ただ、この工場の最深部よりもさらに深いところに、地下の国へと続く道があるとノートには記載されていますが…」とあったし、扉の地理志には「壮大で崇高な扉は、地下世界に通ずる脇門でしかない。今や、重き扉は閉ざされ、その向こうにかつて栄えていた古国も廃墟となっている。」と書いてあるから、扉の先はカーンルイアと思っていいんじゃないかな。