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カバーの2025年3月期 決算資料
カバーの2025年3月期 決算資料が5月13日に発表されました。
その結果に伴いカバーの株価が暴落してたんですが、その中の説明に意味不明な部分が幾つかありました。
アニメ市場との比較

vtuber市場が急速に拡大していく事を説明する部分で何故かアニメ市場が比較対象にされていました。
しかし、その中身はホロライブのyoutubeコンテンツ供給数とアニメ市場のコンテンツ供給数を比較してドヤる謎っぷり。
とんでもない人数が関わって年単位で作るアニメと気軽にできるvtuberの配信を比較するなんて流石に烏滸がましいですよ。
1個当たりの価値が違い過ぎて比較になってないし、アニメを馬鹿にしてるようにすら見えて不快。
せめて比較するにしても生誕ライブや周年ライブのみでしょう。
それに、そもそもアニメ市場とvtuber市場が相似的だとも思えませんがね。
アニメはキャラがメインですが、vtuberはどこまで行ってもキャラのガワを被った中の人がメインなので声優を代替えして人気キャラを受け継いでいくという売り方ができない。
だから中の人が卒業してしまえばそのキャラは使えなくなるし、1回人気キャラを作ってしまえば長く使えるアニメ業界とは違うんじゃないだろうか。
100万人超えメンバー

「登録者が100万人を超えているメンバーがこれだけ居ます」というアピールでA社(ANYCOLOR)が比較対象に出されてるんですが、にじさんじの100万人越えは9人居るのに7人と書かれています。
おそらくENの2人を除外してるんでしょうけど、ホロライブ側はENどころかIDまで含めた人数になっているため不公平。(というかミス)
通販番組やCMだと不公平な比較ってありがちですが、決算資料でこういう事ってしていいのか?
あとB社として挙げられてるBrave groupは比較対象としてこんなグラフ出されてなんだか可哀そう。
100万人越えのメンバー数は圧勝なのに年間収益もANYCOLORと僅差だし、このグラフ必要か?
まとめ
ページ数稼ぎなのか知りませんが、これを見せられても株主は逆に困惑するんじゃないだろうか。
この部分を見て「なるほどな」って納得する人居なさそう。

意図が分からん
コメント
資料でアニメよりすごいんです!してるくせにホロはアニメのタイアップありがたがってますから
ダブスタな上に意味不明です
どう考えてもホロライブが格下ですね
なお勝てなさそうな営業利益の比較は省く模様
B社の部分はBraveGroupが買収した海外の事務所や提携してるだけのグループ全部含めてっぽいのにA社にバーチャリアル含めてないのも謎
アニメ製作ってプリプロ段階も含めると5年とかザラだったりするしなぁ…1話作るのも数ヶ月かかるし
撮って出しできるVとはちゃうねんぞ
カバーの経営企画部、CFOとかの能力の問題ですね
そういった部署、役職の人がIR資料を作成するので
この決算資料で、そのあたりにあまりいい人材がいないことを対外的に発信しちゃってますね
カバーって振る舞いが昔から「自分たちが生み出したIPで商売してるんだ&技術屋」というスタンスだよな
ありていに言えばタレント軽視
現実はタレント商売なのに上記のスタンスだからタレントマネジメントはおざなり
どうにもよくわからないプライドを抱えている
アニメ作品を作る or 配信をしてグッズを売るという相似的な構造があり
市場拡大が将来望めるのはVチューバーですよと言いたいだけだと思いますよ
マーチャンダイジング伸びましたっていう話が前にありますよね
そこを相似と言うにはあまりにも規模も労力も違いすぎるという話をみなさんしています
これ見てもピンと来ないけど、結局は売り上げとか利益の数値がちゃんと出てればいいんじゃないの。Vは見ないけど、一部格ゲーの宣伝してくれるから感謝してる
粉飾決算寸前で草、また名指しで怒られるぞw
粉飾決算の意味わかって使ってる?
冗談でも意味を知らずともラインを越えるとお前が怒られることになるぞ
自重しろ
V好きからしたら今更なんだろうけど大手3社のイニシャルって本当にA、B、Cなんだな
もしかしてカバーって経営層まで世間知らずのこどおじV豚の集まり?…
このグラフほんと好き
末代まで語り継ぎたい
度々言われてる方向性の違いってこういうことなんだろうなっていうのが資料に滲み出てきてる
そりゃあ経営陣がこんなだったら自分で稼ぐ力のある人間は抜けたほうがマシだよな
無能コンサルの存在を節々に感じる