【まとめ】週刊少年ジャンプの2025年打ち切り作品一覧

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2025年打ち切り作品一覧

打ち切りに明確な基準は無いので最終的に私の独断と偏見で決めてます。
打ち切られた作品は随時追加予定。

作品・作者・連載時期については下記の通り。

作品名	作者	連載時期
白卓	石川光貴	【開始】2024年9月23日【終了】2025年2月3日
願いのアストロ	和久井建	【開始】2024年4月15日【終了】2025年4月21日
超巡！超条先輩	沼駿	【開始】2024年2月12日【終了】2025年6月9日
エンバーズ	車裂圭西井聡太郎	【開始】2025年2月3日【終了】2025年6月23日
Bの星線	林守大	【開始】2025年2月10日【終了】2025年6月30日
キルアオ	藤巻忠俊	【開始】2023年4月17日【終了】2025年9月1日
カエデガミ	遥川潤	【開始】2025年6月23日【終了】2025年10月20日
エキデンブロス	野乃大生	【開始】2025年6月30日【終了】2025年10月20日
ピングポング	片岡誉晴	【開始】2025年7月7日【終了】2025年11月3日

白卓（全18話）

主人公とヒロイン？が仲間を集めながらゲーム制作をしていく青春ゲーム制作物語。
仲間を集めずゲームも完成させられず、全てをぶん投げ18話で打ち切りになりました。

1話の時点で評判は悪くあっという間に掲載順がドベに落ち、そのまま一切復活する事無く打ち切りになった悲惨な作品。
メインキャラはキモくて魅力無いし、画力は低いし、ゲーム制作というジャンルは伝わりづらいし、倫理観も終わってるし、どうして連載会議を突破できたか不思議。

8回連続ドベという記録と見開き4ページの「脳汁」という迷シーンだけが記憶に残った作品でした。

願いのアストロ（全50話）

ヤクザの息子だったヒバルたちがアストロという特殊能力を手に入れ戦う異能×アウトロー作品。
最後は色々とぶん投げて50話で打ち切りになりました。

1話の評判はまずまずだったんですが、その後主人公ヒバルの好感度がどんどん落ちると共に人気も低迷、一時期は平均掲載順がドベにもなりました。
『東京卍リベンジャーズ』で有名な「和久井建」先生の作品だったものの、色々と残念でした。
他誌の看板作者でも忖度せず打ち切りにする事が分かったのは良かったかもしれません。

超巡！超条先輩（全65話）

超能力を持った超条先輩と柔道が得意な一本木が繰り広げる日常を描いたギャグ作品。
そこまでストーリー性は無かったので、特にぶん投げる事もなく65話で打ち切りになりました。

私は序盤しか読んでなかったのであまり語れないんですけど、悪い作品では無かった代わりにあまり話題になる事も無かったなという作品。
中々カラーも貰えてませんでしたしアンケも掲載順通り悪かったと思われます。

エンバーズ（全20話）

不良である灰谷がハゲ先生をきっかけにサッカーにハマり数々の強敵たちと戦っていくサッカー漫画。
最後は雑に20話で打ち切りになりました。

絵以外の全ての要素が底辺レベルでどうしようもないぐらい酷い作品で掲載順も圧倒的ドベ。
なんで連載会議を通ったのか不思議になるレベル。

Bの星線（全20話）

挫折してしまった天才ピアニスト夜創が現代に復活したベートーヴェンと出会い再びピアノと向き合う作品です。
最後は雑に20話で打ち切りになりました。

とにかく題材がニッチで全く一般ウケしない内容だったのでアンケートが取れなかったと思われます。

キルアオ（全115話）

薬で中学生になってしまった殺し屋の学校生活を描いた作品です。
最後はアニメ化発表と共に115話で打ち切りになるという異例の事態になりました。

日常回は結構安定して面白かったんですが、バトルに入ると微妙でアンケも取れずアニメ化までなんとか生き残った印象でした。

カエデガミ（全17話）

孤児だったコウと体を失った伝説の神怪シユウの旅を描いた作品です。
一瞬でアンケドベ組になり僅か17話で打ち切りとなりました。

微妙な画力に加え、悪い意味で漫画の鉄則を破っていく展開ばかりでジャンプには向いていなかったのでアンケが取れないのは当然でした。
正直なんで連載できたのか分からない作品。

エキデンブロス（全17話）

主人公が駅伝を通して成長していく様子を描いた作品です。
一瞬でアンケドベ組になり17話で打ち切りになりました。

とにかくこの作品は1話の絵柄の不気味さが全てだったので、それ以上でも以下でもないと思います。
最終回みたいな絵柄で1話からやってれば結果は違ったかもしれないので編集部が指摘するべきだった。