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キコル

予想通りミナの砲撃は防がれたんですが、最後の力を振り絞ったキコルが明暦の大怪獣の体勢を崩した事で撃ち抜く事ができました。
この時に落ちていた解放戦力が93.0%に上がるのを激アツ演出みたいに描いてたんですけど、前から言ってる通り未だに解放戦力に関してはピンと来てないので全然熱くなれませんでした。
そもそも15号と戦った時に母親を超えて94%になってたので、また93%に戻るのもどうなの?って感じ。
フォルティチュードと解放戦力は松本先生が勝手に盛り上がってるだけで読者は全然ついて行けてない要素だなと改めて思いました。
あと今更「防衛隊員の命は国家の矛であり国民の盾。けどこの一撃はあなた1人に捧げる」という民間人を意識したセリフがありました。
しかし、これもずーっと言ってる通り怪獣8号のキャラたちは戦ってる時は身内への感情で頭が一杯なので、こんな事を言われても「いつも1人に捧げてるじゃねえか」としか思いませんでした。
相変わらず浅い作品です。
引き伸ばし

ミナとキコルのおかげで明暦の大怪獣のコアが露出したんですが、なんとカフカがそれを殴ろうとするシーンで終わってしまいました。
おまけに次回は休載なので127話は約1ヶ月後の6月6日に掲載です。
本当にこの作品は悪い意味で予想を裏切りませんね。
この展開でコアを吹っ飛ばすところまで描かないのも酷いし、こんなところで切ったら「また次回もトドメ刺せないんだろうな」と思っちゃうじゃないですか。
その状態で1ヶ月待たされるのは馬鹿馬鹿しい。
どうせまたトドメ刺し損ねて絶望したところにレノが登場!とかやるんでしょ?
しかも、万が一次回トドメを刺したとして「じゃあ前回の変な切り方は何だったんだ」となってしまうので詰んでる。
松本先生はもちろん、編集は何を考えてこれでOK出してるんだか。
まとめ
あまりに引き伸ばしすぎて、1周回って面白いところから更に半周回ってまた不快になってきました。
この内容でも単行本が爆売れしてるから引き伸ばしを止めないんでしょうけど、今も買い続けてる層はこれを見ていい加減愛想尽かしたりしないんだろうか。

9号の手下たちが買い占めでもしてんのか?
コメント
こんな漫画よりもvsビオランテ以外の平成vsゴジラシリーズの映画を見た方が8倍マシかも
最後のカフカ…
ジャジャン拳かな?
カフカってあんな構えしてましたかね?
管理人の好きなメガネオペレーターが出たじゃあないか!メガオペひゃっほい!
最近のメガネオペは他と比べると仕事してるのでまともに見えてきました
>1周回って面白いところから更に半周回ってまた不快になってきました
わかりすぎる
なんか単行本売れてるからグダグダ引き伸ばしてる感が凄いよねこれ
戦闘力の数値化といえば
一番有名なものはドラゴンボールで
どんどんインフレしていく数値にワクワクしたもんだけど
解放戦闘力って%表示だから100が頭打ち
ソレを超えると怪獣化って言っても200とか3万とかにはならないので
設定が下手くそすぎんよ
設定や見せ方が下手なだけでパーセンテージ表記は別に悪くないでしょ
幽遊白書を名前ぐらいしか知らない自分でも、
唯一知っている敵キャラ戸愚呂弟がx%で強化されるってことは強く思い浮かぶし
管理人さんの感想に頷きすぎてむち打ちになりました。
先生と編集だけが盛り上がってて、読者置いてけぼりです。