【テンポが良い】色々とガバガバだったが修行編がクソすぎたせいで面白く感じた「僕の武器は攻撃力1の針しかない」47話 感想【針太郎】

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テンポが良い

とりあえず最初に思ったのはテンポが良いという事です。
テッキリまた帝国側の話や修行の続きで尺を稼ぐと思ってたので、今回開戦まで持って行ったのは素直に評価したい。

まあ修行編のテンポがあまりにも終わってたので相対的に良く感じるってだけなんですが、針太郎にしては頑張った。
あと開戦のコマを見て「族長と少佐が巨乳だったのはここで対比させたかったからなのか？」と思うと少しだけ笑えました。

間抜けなマヌル

どんな作戦でマヌルを誘き出すのかと思ったら、隠密部隊が「集落を爆破してやる。嫌だったら止めてみろ」って言って逃げるだけでした。
爆破するなら黙ってやればいいだけなので100%罠確定なのにまんまと付いていくマヌルが間抜けすぎて逆に笑えました。

他にもう少しマシな作戦は無かったのだろうか？
そしてマヌルはもう少しマシな対応は無かったのだろうか？
ウケ狙いじゃなく真面目にこの話を作ってそうなのが針太郎のすごいところ。

あとあれだけ一緒に過ごしてきたのにマヌルがクオンツ族たちに裏切り者として疑われてたのも笑いました。
あれだけ里は優しい世界みたいな描き方をしてたというのに、針太郎の世界は残酷ですね。

人少なすぎ問題

まずあれだけ大袈裟に準備をしてた帝国軍が全然人居なくて違和感。
まあここは上官が指揮をする本陣みたいなところで兵士は里に向かってるんでしょうけど、それにしても人が少ないし兵士も描かなかったので引っかかってしまった。

一方クオンツ族は元々8人(実際には9人)と言われてたので人数は気にならなかったんですが、内2人の子供が「俺たちも戦う！」って言い出してあっさり折れる親がサイコパスで怖かったです。
そこは見えなくなる蝶とか使って子供だけでも逃す流れでしょ。

この非常識さは流石サイコパス針太郎のキャラです。
ついでに一々2階に行って会議するのも悠長すぎる。

まとめ

修行編と比べると遥かにテンポが良かった事と相変わらずのガバガバっぷりでそこそこ楽しめました。
やっぱり針太郎はこうでないとね。

管理人

ここから更にガバガバ度が上がっていきそうで楽しみ

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