【どうしたMAPPA？】五条悟封印回なのに変な尺稼ぎでテンポ悪すぎるしバトルもシュールだった【アニメ呪術廻戦渋谷事変33話（2期 9話）感想】

2023.09.222023.11.28

18件のコメントがあります（ 2023/09/24）

テンポ悪すぎ
人ごみ
その他不満点
まとめ
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テンポ悪すぎ

今回は前回以上にテンポの悪さが目立つ回でした。
以下テンポ悪い部分。

麻雀やってるシーンで漏瑚が夏油にキレるまで
ナレーション流しながら五条が延々と走ってるシーン
五条が花御を潰すシーン

1に関しては無駄な尺稼ぎにしか見えず無音で麻雀を打つ雰囲気がチェンソーマンみたいでした。（悪い意味で）
過去編でもそうでしたけど変に間を取るの好きなんですかね御所園監督は？

2に関してはナレーションを全部流すために尺を合わせたんでしょうけど、似たような絵面が長すぎ。
ずっと走ってる様子を描いてるだけで呪霊がどんどん死んでくから退屈だったし、走ってる姿がシュールすぎた。

3はシンプルにセンスが無さ過ぎた。
原作だと漏瑚が脅す間もなく花御が死ぬんですけど、アニメだと
漏瑚「五条悟こっちを見ろ！」
↓
ゴリゴリゴリゴリ！
↓
漏瑚「・・・」
↓
ゴリゴリゴリゴリ！
↓
漏瑚「・・・」
↓
ボチュン！
って感じ。

そんな間があるんだったら漏瑚は人間殺せよって話ですし、色々とシュールなシーンになっちゃってました。
呪術2期は一々変な間でワンテンポ遅れてて気持ち悪いです。

人ごみ

これはシンプルにMAPPAが力尽きたんでしょうけど、無量空処を食らう前から周りの人ごみが殆ど棒立ちまたは止め画で笑っちゃいました。
原作だと五条vs呪霊をメインに描いてたから大して気になりませんでしたが、アニメで見ると「何でこいつらこんなに平然としてるんだ？」と思ってしまった。

渋谷事変の冒頭で集まってる人々の描写を原作より盛ってたからこそ余計に気になった。
こういう時こそCGの出番だと思うんですがね。