【打ち切りか】単行本1巻の売上が爆死してしまった『ドリブルヌッコあーしちゃん』

『ドリブルヌッコあーしちゃん』
単行本1巻の売上
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『ドリブルヌッコあーしちゃん』

あの日、あの朝、あの場所で、君をドリブルで抜いてから、あーしは恋に落ちたんだ――。サッカー少女とサッカー少年。ぼっちのあーしと、人気者の君。“ヌッコ”で色づく秘密の関係。春の予感に胸が躍るサッカーラブコメ、開幕です。

『ドリブルヌッコあーしちゃん』は2025年3月3日にジャンププラスで連載開始した作品で、作者は「モノノヴ」先生。
ジャンププラスで読み切りを掲載した経験があります。

しかし、クロちゃんみたいな主人公の変な語尾だったり個性的すぎるワードセンスから1話のコメント欄が荒れてクソ漫画認定されていました。

以下あらすじ。

あの日、あの朝、あの場所で、君をドリブルで抜いてから、あーしは恋に落ちたんだ――。サッカー少女とサッカー少年。ぼっちのあーしと、人気者の君。“ヌッコ”で色づく秘密の関係。春の予感に胸が躍るサッカーラブコメ、開幕です。
出典：https://shonenjumpplus.com/episode/17106567263957915746

単行本1巻の売上

そんなドリブルヌッコあーしちゃんの単行本1巻の売上がPOSデイリーランキングで342位でした。
これは単行本が売れにくいジャンプラ基準で考えても爆死レベルですし、閲覧数も12万程まで落ち込んでいるのでほぼ打ち切り確定と言っても過言では無いでしょう。

やはり「○○なんだし」というあーしちゃんの語尾の癖が強すぎるのに加え、ドリブルで1対1の抜き合いする事を「ヌッコ」という下品にも取れる隠語で表現したせいで1話切りが続出したと思われます。
実際私も1話で「もういいや」と思ってしまいましたし。

絵も癖が強い上にそんな上手く無いし、インディーズならともかく何故これが正式連載で通ったのかは不思議。
ただ、偶然読んだ番外編は変な語尾とポエミーな語りが哲学的な話とマッチして不思議な魅力を放っていたので、癖が強い分ハマる読者が居るのも理解はできます。
とはいえ刺さる層が少なすぎる気はするが。