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ANYCOLOR決算発表
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5032/tdnet/2459601/00.pdf
2024年6月12日にANYCOLORの2024年4月期通期決算説明資料が公開されました。
全体的に見てにじさんじJPは好調みたいでしたが、ENに関してはダメそうでした。
まずセレン龍月の件の影響もあってかENの売上がQ3からQ4にかけて減少してしまいましたし、それが分かりづらいように今回からグラフがJPとENを一緒にした物に変更されていました。
また、2022年４月期には今後の成長戦略の柱として紹介されていたにも変わらず、今回の資料から具体的な言及がほぼ無くなってしまいました（ちなみに、前回まではENについて色々説明されてた）
ENの状況
海外だとDokibird（セレン龍月）が支援されENが除け者にされてる現状は変わってないみたいなので、既存のファンを取り戻すのは難しそうです。
未だにオーディションやるって言っただけで海外ファンから叩かれたりしてますしね。
なのでENがここから成長していくにはやはり大量の新規を取り込める大型新人を入れるしかないと思います。
とは言っても、最近デビューした新人も一瞬で同接が1000台になってましたし相当難易度は高いと思います。
もしこのままENが右肩下がりになっていった場合JPと統合される可能性も十分ありそう。
感想
売上だけ見るとセレン龍月の影響は軽微と言えそうですが、海外の企業から冷たい目で見られてる現状を考えると影響は大きそうな気がします。
管理人
ENにもサロメ嬢みたいな起爆剤が来ればあるいは・・・？
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コメント
前回の決算資料と比較すると隠したいことが見えてきて面白い
配信収益は減ってるし上位5人への依存度は上がってる、増えないファンからとことん搾る戦略がどこまで続くか
自社株買いするみたいなんで株価は安定しそうなのはいいね、グッズには興味無いから株だけ買って良いところで売って利確するのが一番賢いか
営業利益率をガン推しするのは経営音痴のやることだと漸く気付いたのか
Q3から大分おとなしくなっている
ENのグラフがJPに統合されてしまいましたね
テーマグッズはたくさん出てるからJPコマースは伸びているが、EN関連がQ3比8割に落ち込んでるのは懸念点
言ってたようにJP/EN売上比が対等に近づくなら400億も遠くないけど、現状だと350億も厳しいかもしれん
これだけ海外評判悪いところに優秀な人が入ってくるんですかね
同じグッズ買わせるような改悪誕生日グッズも決算終わってからまともな方向性に変えるとかいうセコい手段も使ってたし今まで誤魔化してきた色んなツケが一気に返ってきそう
決算説明会で
海外の伸びはアップサイド（もう伸びない）という位置付で考えてます
って言っちゃったね
マイナーなビジネス用語使うとこに隠蔽したいけどできない感ある
計画で数値を見込んでいない領域を成長余地とは言わんわなぁ
海外の信頼回復はコンテンツ拡充も大事だけど、それ以上にマネージメント含む運営方法の刷新とかが先かなとはおもう