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21話の感想
前回詰め込み過ぎて色々と粗が見えて来た水星の魔女でしたが、今回も色々と詰め込んだ結果ご都合な点が多かったです。
かなり雲行きは怪しい。
キャリバーン
ここに来て急に新機体のキャリバーンなる物が登場しました。
データストームの制限が外されている化け物機体だそうです。
スレッタがシュバルゼッテに乗り込むと見せかけてそれを裏切ってきたんでしょうけど、残り3話にして次から次へと新機体が出てくるのは都合が良すぎて微妙。
あれだけガンダムを危険視してたのにどんだけ隠されてるんですか。
せめて「実はこういう機体があるんだけど」みたいな伏線ぐらいは張っておいて欲しかった。
じゃないとこの先プロスペラを止めた後に「実はエアリアルとクワイエットゼロはもう1個ずつあったのよ」みたいな事だってありになっちゃいますからね。
エラン5号
前回急にキャラ変してノレアが死んだ後叫びながら飛び去って行ったエラン5号でしたが、今回何食わぬ顔で戻ってきててズコーってなってしまいました。
戻ってきた理屈は分かるものの、前回のあの引きからこの展開は無いでしょ。
急に真顔でスレッタに謝罪して4号の事について語ってましたし情緒不安定すぎる。
強キャラ・キモキャラ・煽りキャラ・小物キャラ・熱血キャラと回ごとにキャラ変わってますし、かなり脚本に振り回されているキャラな気がする。
全部演技だったってわけでもありませんしね。
ラウダがミオリネにキレる
前回闇落ちしたラウダが敵になりそうなフラグを立ててましたが、なんとヘイト先はシャディクでもスレッタでもなくミオリネでした。
なんで？？？？？
これに関しては純粋に意味が分からない。
グエルを変えたという意味ではスレッタが1番の戦犯でしょうし、ペトラが瀕死状態な事に関してはノレアが犯人です。
しかもラウダはグエルとシャディクの会話を聞いていたのでシャディクが黒幕だった事も知ってますし、行き場のない怒りをぶつけるにしてもシャディクでしょうよ。
それなのに色々すっ飛ばしてミオリネにヘイト向けるってさあ・・・グエルvsラウダの兄弟対決やりたいだけでしょ？
ラウダがミオリネ殺しに行ってグエルが止める姿が容易に想像できる。（そうじゃなくてもラウダの思考回路は謎だが）
やりたい結果ありきでキャラ犠牲にする脚本止めましょうよ。
しかもこれが中盤だったらまだしも終盤でラウダみたいな噛ませの戦いとか要らないんですよ。
ただでさえ尺足りないって言ってるのに何故こんな物を挟むのか。
スレッタやその他
スレッタは一応主人公らしい事はしてましたが、どうしてもグエルと比べると魅力に欠けるのでまだまだダメでした。
やはりどん底からの立ち直り方があっさりしすぎてたのは致命的だった。
ニカがベルメリアを説教してるのは若干「お前が言うな」と思いましたが、まあエランの事情を知ってるのがあの時点ではニカしか居なかったので仕方ないかと思いました。
それよりもすんなり馴染めちゃってる事の方が個人的には引っかかってる。
プロスペラは今まで通り悪役やってるなあって感じでミオリネは急にヘラるだけのキャラになってました。
スレッタとミオリネの絡みとかすっかり無くなってしまいましたね。
まとめ
駆け足で畳もうとした結果どんどん脚本の粗が露呈して振り回されてるキャラが増えてきたなって感じがします。
あと世界観や設定の描写不足が多々あるので全体的に浅い印象。
これはもう何となくエモい感じで〆て誤魔化すしかないな・・・
22話の感想
22話の感想です。
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コメント
5号のスレッタに対する態度が軟化したのはスレッタ自身がリプリチャイルドという教科人士と似たような境遇であることを盗み聞きして知ったからかと…
もともと同じガンダム乗りで死ぬ恐怖におびえているノレアにも同族意識が芽生えちゃうような子なので…生きるために気持ちの悪い（笑）エミュしてただけで素はまともな子なんだなと思った
理屈は理解できるんですが毎回キャラ変わってて振り回されてるなって思いました
記事を読み、管理人の考察が浅いなあと感じました。
ロボ物で唐突に新機体がでるのは玩具スポンサーが無理やりねじ込んだとかだけど水星はただの脚本都合な気がする
てかスレッタはこれまでビット頼りで純粋にパイロットとして強い描写が全然ないから乗ったところでこれで戦えるな！頑張れ！とか思えない
エアリアル以外なら別にスレッタが乗る必要ありませんよね
vsグラスレー戦でアンチドート展開下においてスコア6発動までシャディク隊の攻撃を被弾しながらも凌いでたし小説版で宇宙船も難なく操縦できると判明
ゆりかごの星では過酷な水星の救助活動で対象が丸焼きにならないようビーム出力を随時自分で調整してコックピットのドア焼き切って救助してたからMS操縦の腕も確かだと思うよ
もしかして新商品Bをご存じない?
新商品Bとして詳細が一切明かされてなかったのでラスボス機orスレッタの新しいMSなのではないかと以前より噂されてました
それと下記は推測になりますが
プロローグ時点で販売から間もないだろう描写のルブリス量産型で何故あの規模の抗議デモが起きたのが不自然だったので、ルブリスより前にガンドフォーマット搭載MSがあったのではないかという考察は前々よりされていました
その答え合わせが安全フィルター(パーメットスコアの選択？)の無いキャリバーンなのだと思います
それとSEED終盤に登場したラスボス機プロヴィデンスは登場話数が最終回合わせてたった2話だったりします
うーむ、それとを2回使ってしまった
ラウダご乱心に関しては
・父親の死
・CEO代理時の重圧
・オープンキャンパスでテロ
・自身と兄との比較
・父親を殺めたのが敬愛する兄
・再び学園でテロ
・テロの主犯がシャディク
・ペトラがテロに巻き込まれて危篤
・その他諸々
などの要因で精神がとても危険な状態になっていたと思われます
グエルがスレッタに惚れてから全てが狂ったと思い、スレッタと決闘する理由のミオリネに対しユニコーンのリディの如き逆恨みを抱いたのかと
情報を神目線で纏められる視聴者から見るとラウダの行動は突飛ですが
登場人物の視点だと入手可能な情報には限りがあり、誤解してしまう事もあるでしょう
ミオリネはクエタ襲撃時に敵がスレッタに潰されただけでも精神に堪えていたのでクインハーバーと学園、さらには連合艦隊の殲滅に自責の念を感じてしまったのでしょう
ウルが確保された時、コックピットが空席だった描写より5号が学園内に潜伏している可能性も示唆されていました
何より登場人物全員が最適解を取るとそれはそれで逆に物語の成立が難しくなります
一例を挙げますと
シャディクはまず恨みに囚われずテロなんて手段を選ばないし、デリングはヴァナディースを襲撃せず開発凍結で物語は終わってたでしょう
長文、大変失礼しました
流石にそれは匂わせとして弱すぎる気がしました
ボボボーボ・ボーボボのギャグかと思った
他人事で余裕かましてたミネリオが突然ヘイト向けられて「えぇえええなんで？なんで俺？！」とうろたえるトコロ天のすけに見えてきた
紅茶を吹き出すミオリネの姿が浮かびました
あれってコーヒーじゃなかったでしたっけ
要所要所で面白くなりそうな展開を作っているのにあっさりと終わってしまう所がいつも残念です。もっと落ち込んで悩んで失敗したりしながら立ち直っていく所を描いて欲しいのに、設定と舞台を話数で割って忙しなく用意する所が残念です。会話が安っぽくポンポン優しく進むのがツラいです。
全体的に見て浅いですよね
お母さんを止めたいしできる自信があるけど止めるための機体がないって悩んでるとこに新機体登場ならわかる
自分の話なんてきかないよって諦めてる娘にとりあえず乗ると危険なロボ乗っていってくんない？って頼むのはわからない
矛盾ではないけど腑に落ちない部分が多々ある作品ですね
そもそもあのおじさんは娘の説得なら聞くはずだからガンダムに乗って（ガンダムじゃないとオーバランする）くれって来たけどスレッタは自分が実の娘じゃないから話し合いでは止められないけど自分が止めないといけないからって事で新型ガンダムに乗ったんだろ
つーか、ファラクトをマジで活躍させろや。メインガンダムで一番デザインがかっけぇのに乗ってるやつがゴミすぎて全然登場しねぇよ
挙句、5号は乗ること拒んでるし。こいつ乗らねぇなら他のやつが無理やりにでも乗って販促してほしいわ。
ラウダがプロスペラにあったこと無いからミオリネの計画にみえるのと全員がラウダにこれまでの事情話してないのが仇になってるのかと。
5号はまた性格変わってない?って言われた今回のが素で5号が演じてたエラン像がチャラ男だったのかなと思いました、キャリバン唐突過ぎるけど歴代主人公乗り換え機全般そうっちゃそうって気がします、商売的に。
いや。歴代の主人公機の乗り換えは機体の匂わせは少なくともあるから。
1話で急に生えてくるようなことねぇから
一話は確かに少なくな、OVA作品でもなかなかどうして無い。
いうてプロスペラがナンかしらの計画用に作ったシュバルゼッテにミスリードしてからのウイングゼロ的な機体に乗り換え＆対戦カード決定は楽しみ
デリングが目覚めてスレッタにもう1つの特別なガンダムをくれるという予想も普通にあったし、別にご都合でもなんでもなく1番ありえる展開だけど今まで何を見てきたの？？
で？キャリバーンが今回以外で出る明確な伏線って何話のどこだよ？妄想を根拠に人に難癖つけるぐらいならそれぐらい書けよ
作画の遅れ関係？で総集編を挟んじゃったので尺が足りなくなって駆け足になっちゃった感じかなぁ。
最終回を後に伸ばせればよかった。映画で補完してくれればいいなあ。
ところ天の助って言われてて草
水星の擁護って描写不足のせいで「何話でこの描写があった」って言い方じゃなく「〜だと思われる」って言い方の考察ベースが多いんだよな
考察なんて結局は脳内妄想でしかなく公式じゃないんだからファン同士で盛り上がるためのものであって描写の擁護に使うもんじゃない
俺は水星むりだったから見てないのであれだけどエヴァなんかもろそんな感じだけどエヴァより何倍もマシには見えるな
12話で後半駆け足→24話にするべきだった
24話で後半駆け足→48話にｒｙ
やりたいこと全部詰め込もうとするとだいたい後半から駄作になるよね
キャリバーンはプロヴィデンスガンダムみたいな物じゃないですかね。確かにそんなのあったの？とはなりましたが、結局後は残り話数でどう活躍するか次第だと私は思いますね。ろくに活躍無いならアレですが、シュバルゼッテ共々きちんと活躍するなら十分アリな範囲に治まると思います。
キャリバーンの存在とスペックはプロスペラも当然知ってるだろうが計画への脅威になりえるのになぜ稼動状態で放置しといたんだか
まさかこんな状況とはいえ乗ると命に関わる機体にスレッタ乗せようと考える奴なんかおらんやろ…ってプロスペラですら考えてたのかな
あれプロスペラが残したものじゃなくて魔女狩りの時に押収したものだろ
こんだけここのコメントも盛り上がってるって事はある意味成功してるんじゃね？