◆関連記事
【迷走】打ち切りみたいな酷い展開になりコメント欄が荒れている『ワイルドストロベリー』41話感想
『ワイルドストロベリー』とは
https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361510170029
『ワイルドストロベリー』はジャンププラスで2023年7月14日からスタートした作品で、作者は今回が初連載となる「米元いれ」先生。
序盤はインパクトのある展開と高い画力で閲覧数100万超えを連発していたんですが、隔週掲載になってから徐々に閲覧数が落ちていき最近は40万ぐらいに落ち着いています。
また、展開が迷走していてコメント欄は荒れ気味で単行本も売れていませんでした。
更に最新話では仲間たちがいきなり皆殺しにされ、その力を主人公が受け継ぎラスボスと戦う酷い駆け足展開になっていました。
50話で最終回
そんなワイルドストロベリーが50話で最終回を迎えました。
よく分からんままラスボスをサクッと倒し、よく分からんままマザー人花を爆散させ人類は助かり、よく分からんけどキンゴや葬長やアヤリは生存していて何となくハッピーエンド。
読んで無い人に分かりやすくNARUTOで例えると、中忍試験中に木の葉の里の上層部が実は全員暁である事が判明しナルトの九尾が抜かれて十尾が復活。
それに下忍だけで立ち向かうけどみんな殺されて、カカシ先生の協力で九尾を取り戻したナルトが下忍たちの力を受け継いで暁を倒しサクラとカカシは生きててハッピーエンドって感じ。
要するにすごく駆け足で色々とぶん投げた展開って事なので、打ち切りだと思われます。
打ち切りの原因
打ち切りの1番の原因は単行本が売れて無かった事でしょう。
ジャンプラの正規連載が打ち切りになる1番の原因と言われてるのが売上不振ですから。
じゃあ何故売れなかったのかと聞かれると、やはり途中から始まった試験編がトンデモ展開過ぎた事だと思います。
人手不足なのに受験生たちが大量に死ぬような内容になってるし(理由はあるんだけど)、ナルトでいうところのサスケポジがいきなり死んだりして完全に迷走してた。
あと話が進むほどにキャラが面長になり個性が無くなってた。
まとめ
画力は相当なクオリティだったんですが、それ以外は全て残念だったので次は原作付けてやってほしいなと思いました。
しかし、最近のジャンプラはどんどん終わっていきますね。

次は何が打ち切りになるのやら
コメント
個人的にはまあまあ好きだったけど地味にコメ欄荒れ続けてて辛い作品だった
謎のキャラの過去編やって謎のキャラ別に活躍しない斬新なスタイル好き
隊に入ったあたりで読むのをやめた
1巻はおもしろかったけどそれ以降がな…