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『シド・クラフトの最終推理』とは
『シド・クラフトの最終推理』は2024年11月18日に発売された少年ジャンプ51号からスタートした作品で作者は『ぼくたちは勉強ができない』で有名な「筒井大志」先生。
しかし、ぼく勉とは違い特に話題になる事は無くアンケはドベ組常連・単行本売上も微妙で打ち切り候補と言われていました。
28話で打ち切りに

出典:シド・クラフトの最終推理 最終回 少年ジャンプ2025年29号より
そんなシド クラフトが僅か28話で最終回を迎えました。
私は序盤で切ったので知りませんが、どうやらラスボスっぽい奴を倒して終わったみたいです。
本命ヒロインは1人に絞らず有耶無耶な感じで終わってました。
原因
私は序盤しか読んでませんが、推理物なのに人の死をギャグっぽく描いたりそれに恋愛を絡めたりする作風が気持ち悪いのが人気が出ない原因だと思いました。
このバグった倫理観がノイズになるし、それだったら殺人とかは無しで素直に恋愛だけ描いてれば良かったんじゃないだろうか。
あとこの作品は可愛い女の子がバズる以外に人気出る方法が無い気がするので、誰もバズらなかったのも打ち切りの原因だと思う。
推理物なのに結局女の子頼りというのもどうなんだって感じですけど。
まとめ
発行部数440万部だったぼく勉の筒井先生が僅か28話で打ち切りになるわけですから、相変わらずジャンプは厳しいです。
やはり複数作品をヒットさせられる作者は中々居ませんね。

管理人
素直に恋愛だけに絞った方が良いのでは?
コメント
探偵ものにした理由は怪盗を出したかった以外になかったんじゃないだろうか…
めぬちゃんの指摘通りラブコメと推理が互いに邪魔し合っていて読みにくかった