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『実存アンプラグド』とは
ジャンププラスで2024年3月31日からスタートした作品で、作画は「まさやかな」先生、原作は「小森さじ」先生、企画は「伊藤隼之介」先生が担当しています。
毎週日曜更新で現代に生まれ変わったキルケゴールとバンドを組み合わせたパリピ孔明みたいな作品です。
以下あらすじ。
一生を思索に費やした哲学者たち。言いたいことがありすぎた彼らは、この世界に戻ってきてしまった！そんな哲学者の一人、キルケゴールが思想を伝えるために選んだ手段は…音楽!?東京・中野を舞台に贈る哲学×バンドコメディ！
出典：https://shonenjumpplus.com/episode/9324146138974021341
閲覧数が激減
そんな実存アンプラグドでしたが、2話にして閲覧数が激減しインディーズの針太郎に負けてしまいました。
そもそも1話が53万程度だったのであまり伸びていなかったんですが、2話ではその半分すら維持できずこのままだと20万未満が当たり前になり打ち切りの可能性もあります。
原因
閲覧数が激減した（1話で切られた）理由ですが、個人的には少女漫画臭がすごいからだと思いました。
絵柄や主人公のビジュアルやヒロインのヒモになる感じが実に少女漫画っぽくてジャンプらしくない。
「載せる場所間違えてるんじゃないか」というのが最初に読んだ感想でした。
あと絵はキレイなんですが肝心のライブシーンに全く迫力が無く、そのせいで主人公の歌によって人々が感動する展開に説得力が無い。
2話ではいきなりヒモ生活を見せられましたし、ライブはおまけでイケメンが飼われている様を眺めるだけの作品になりそうなので切られてるんだと思いました。
ついでに若干歴史メンタリストと似てるので警戒してる人も居そうでした。
まとめ
なんでジャンププラスでやろうと思ったのかが謎。
少女漫画を読む層も取り込みたいのかもしれませんが、この閲覧数を見る限り厳しい気がします。
正式連載が一瞬で針太郎に負けるのは如何なものか
3話で最下位に
なんと3話にして日曜日の最下位（猫田びより除く）になってしまいました。
まさかここまで下がるとは思ってなかったのでびっくり。
やはりこの作風はジャンプラではウケないみたいです。
コメント
キルケゴールとかいう茨の道の人物選んで逐一著書ネタ入れてくるのは高評価
文豪ストレイドッグスみたいに美形変人の哲学者集める方向とかワンチャンありそう
哲学者対バンとかさせて人気声優で動画作って宣伝しやすそうではある
ルソーはマゾの露出狂で逮捕歴あるからイケメン脱がせるのも簡単