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今回のストーリーの概要
今回の魔神任務 空月の歌第5幕 6幕はひたすらコロンビーナに焦点を当てたストーリーで、力を失ったコロンビーナをテイワットにつなぎ止め月に帰れるようにするという物です。
今回はドゥリンの伝説任務が組み込まれず別で作られていたためボリューム自体は並でした。
魔女会

今回から遂に魔女会が本格参戦という事で、ドドコではないアリスとニコ本人が登場しました。
アリスは初期からずーっと声だけで登場してましたし、ニコも放浪者の魔神任務 間章から居たのでようやくって感じです。
ファルカが登場した事もそうですが、ナド・クライは今までずーっと引っ張ってきた伏線が次々と回収されていってて気持ちいい。
あと2人ともモデルが良い。
それにしても、アリスはゲームカメラの角度を手で弄ったりしていましたし、紹介の魔法を使ったり名前を自分で表示したりとかなりメタいキャラでした。
そもそもが外の世界から来たメタキャラみたいな感じなんですが、今後もプレイヤー側に干渉するような動きをするんですかね?

また、ニコは声だけ聞いてる時は物静かなイメージでしたが、実際に会ってみるとオタク気質だったり頬を染めたりする萌えキャラでした。
作中でもイメージが違うと言われてましたけど、あまりに思ってたのと違い過ぎて「誰これ?」ってなりました。
おばばやレインドットも実際に会って話してみたら別人みたいなんだろうか?
コロンビーナ

冒頭にもある通り5幕・6幕はひたすらコロンビーナに焦点を当てたストーリーでした。(というかナド・クライ全編通してそうだが)
ナタ編みたいに6人の英雄と銘打っていながら出番の多さが全然違ったりして残念になった事もあったので、思い切ったこの配分は個人的には良かったと思います。
旅人との偶然の出会いからファデュイ脱走~今までの経緯を知り、伴月紀聞(任務)で他愛ない話をしたりして仲を深めていったのでしっかりと感情移入ができました。
コロンビーナがすごく純粋なキャラなので嫌なところも全然ありませんしね。
また、 コロンビーナがメインヒロインではあるものの、それ以外のキャラも数が多い割にはそこそこ均等に活躍している気がするので良かった。
もう少しファルカには活躍してほしかったですけどね。
最悪で最高の悪役「博士」

6幕はコロンビーナの本名を呼んで姿を元に戻してからはずっと平和なまま祈月の夜を楽しみます。
すっ飛ばしたりしなければ2,3時間は祭を堪能し、大量のスチルでほっこりしてからコロンビーナを月に帰してめでたしめでたし・・・と思いきや最後の最後で博士が登場し台無しにしていきます。
登場時間はたったの2分程度なんですが、インパクトとヘイトを全てかっさらっていく様は最悪で最高の悪役でした。
やっぱり博士は悪役としては素晴らしいですし、ここまで平和だった展開を一瞬で台無しにしていったのは1周回って笑ってしまいました。
まあ旅人が急に博士の話をした時点である程度察してはいたんですがね。
漫画版の原神セレベンツから始まり博士はずーっとクズ悪役なので、どうかこのまま悪役を貫いて死んでほしいです。
悲しき過去とかは要らない。
まとめ
今回はメチャクチャ面白かったです。
4幕は少し残念だった事に加え「5幕だけじゃ絶対終わらないだろ・・・」と不安に思ってたんですが、当たり前のように5幕6幕が連続で実装されましたし内容も面白かったので不安が全て吹き飛びました。
ここから博士をどう倒すのかも気になりますし、インパクトに気を取られてましたが博士が天理と四執政を出し抜いたような事を言っていたのでそこら辺も気になります。

ナド・クライは10幕ぐらいまでやってくれ

















コメント
コロンビーナもデザインの荘厳さも合わさって良いキャラしてるし
魔女会メンツもゴージャスでビジュアル的にも楽しい
博士に悲しき過去いらないってのはマジでそう
やりそうで怖い
本当にナタの1年間って何だったんだ